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- 「今日はいいゴルフだった!」→そう思える基準って存在する? 一般ゴルファーからはさまざまな意見 「80台」「バーディー4つ」
大手質問サイトに投稿された「100を叩くゴルフは相当致命的なミスが連発するもの。一体いくつくらいのスコアになったら、帰りの車の中で『今日はいいゴルフだったな』と思えるようになりますか?」という問いかけ。この件に対し、一般ゴルファーからはさまざまな声が寄せられました。
実力や目標によって基準は大きく異なる
「ドライバーがOB、アイアンのチョロ、3パット連発……100を叩くゴルフは相当致命的なミスが連発するものです。90を叩くラウンドでも結構なミスがありますが、いくつくらいのスコアになったら、帰りの車の中で『今日はいいゴルフだったな』って思えるようになりますか?」
このような問いかけが大手質問サイトに投稿され、一般ゴルファーからさまざまな回答が寄せられています。

ゴルフを始めて1年半ほどの投稿者は、その日のラウンドに対する“自己評価”と“いいゴルフだった”と思えるスコアの基準について考えている模様です。以下、寄せられた一部のコメントを抜粋して紹介します。
「70台ですね」
「とりあえず、80台を出たらと思いますけどね」
「人それぞれですよ。世間では100を打たなければそれなりに上手です」
「自己ベストが更新されるとうれしいですね。たとえ100以上のスコアでも、今まで130打っていたのが108で回れれば楽しいでしょう」
寄せられたコメントからも、満足できるスコアは実力や目標によって大きく異なることが分かります。初心者なら「100切り」が大きな目標となり、中級者は「80台」、上級者は「70台」を目指す傾向があるようです。
その一方で、中には“プレー内容”や“満足度”でいいゴルフと判断するような意見もありました。
「スコアだけでは満足できないです。80切りのラウンドでもパーオン率が2割だったりするので、ゴルフの奥深さを車の中で考えたりします」
「バーディーが4つ以上あれば、致命的なミスが連発してもいいゴルフだったなって思える」
「家族でラウンドするときは、スコア関係なくいいラウンドだったと思いますね」
上達すればするほど「いいゴルフ」のハードルも上がる
また、興味深いのは上達すればするほど「いいゴルフ」のハードルも上がっていくという声でした。
「求めるもの次第では。プロと初心者が同じスコアで満足すると思いますか?」
「結局腕前が上がってスコアがよくなればなるほど、自分の中のミスの範囲がどんどん広くなってしまいます。70台が出ても『あそこのミスが~』と反省するようになるので、中々『いいゴルフだったな』と思えないのかもしれません」
「100切りを目指してる頃は、それが達成できればいいゴルフと満足。80台のときは70台が出たら満足。70台になったら70台前半なら満足。キリがないですね」
「その人の性格によるかと。私は70台で回っても『あそこでダボにしたのはヒドかった』『スコアはまとまったけどティーショットが思うようにいかなかったな』など、反省ポイントを考えてしまう」
「満足できたと感じるゴルフは、4年に1度くらいかも?」
腕前が上がるほど自分に厳しくなり、「いいゴルフ」の基準も高くなっていくようです。多くのゴルファーが次の目標を見据えて、それを達成しようとする高い志を持っていることがうかがえます。
これらのことからも、「いいゴルフ」と思えるかどうかは単純なスコアだけでなく、自分の目標や成長過程、同伴者との関係性など、さまざまな要素で変わるものと言えるでしょう。
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