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- 親切? それともお節介? 同伴者のクラブを“拾うか問題”に賛否 「進行の関係で拾います」「触られるのに抵抗を感じる」
本サイト「ゴルフのニュース」が4月22日に配信した「親切のつもりが嫌がられるケースも!? グリーン脇に置いた同伴者のクラブは拾ってあげる? “触られたくない派”の声とは」の記事に寄せられた多くのコメントを一部抜粋して紹介します。
シチュエーションよって「拾う」「拾わない」を判断しているゴルファーも
本サイト「ゴルフのニュース」が4月22日に配信した「親切のつもりが嫌がられるケースも!? グリーン脇に置いた同伴者のクラブは拾ってあげる? “触られたくない派”の声とは」の記事に多くの反響がありました。

同記事は、同伴者のゴルフクラブを勝手に触る行為について言及した一般ゴルファーの声を集めたもので、親切心やプレーファストの観点からクラブを“拾う”と答えた人が多くいた一方で、「拾われるのがクセになると置き忘れしやすくなる」「自分がクラブを触られるのが嫌だから」などの理由から“拾わない”という人も。
そして、この記事を読んだゴルファーからもさまざまな意見が寄せられました。一部を抜粋して紹介します。
「先にカップインを済ませた場合、グリーンの出口とピン位置の反対方向に同伴者のクラブが置いてある場合は、進行の関係で拾っていきますね。触られたくないケースもあると思い、グリップには触れずにシャフトあたりを持ちます」
「私は他の人に拾ってもらいたくない。他人のクラブを拾う人は親切心で拾っているのでしょうが、私は自分が置いた所にクラブがないと『あれ、どこへ置いたかな……』とクラブを探してしまうからです」
「腰が痛そうな人のクラブは拾うかな。自分のは拾ってくれなくても結構という感じです。お礼を言うのが少し面倒なのもあります」
「カート位置と逆方向に置いてあって、先に自分がパットを済ませている場合のみ拾うようにしています。触られたくない派の方は、そういった配慮のうえで行っていることを理解してほしい」
「コロナ禍以降、他人にクラブを触られるのは抵抗を感じます。だから同伴者のクラブは近くにあっても拾わない」
“ありがた迷惑”に思っているゴルファーも意外と多い
また、拾い方やシチュエーションによっては、むしろ“ありがた迷惑に感じる”といったゴルファーの声も寄せられていました。
「カートへ向かう動線上に置いたクラブを、先にホールアウトした同伴者にピックアップされて渡されるのは余計なお世話でしかありません」
「カートへ戻る方向に置いてあるのに、わざわざ拾って渡してくるのはお節介以外の何ものでもない」
「拾ってくれるのはありがたいですが、カートまで急いで追いかけてクラブを受け取りに行く行動がしんどいかな」
「拾ってくれてもいいのですが、グリップを握るのはやめてほしい」
一方で「前の組がグリーン周りで同伴者のクラブを拾っているのを目にしたら、たった数秒のことかも知れないけれど、スロープレーにならないように意識している組だと判断できて、イライラすることがなくなる」といった意見もありました。
このようにスロープレーの抑制になり、一見親切なようにも見えますが、ゴルファーの中には自身のクラブを触られることに抵抗を感じる人がいるのも事実。もし拾う際は、事前に一声かけて承諾を得てから実行するのが望ましいと言えそうです。
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