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- ラウンド前日に予習しても当日「あれ、こんなホールあったっけ?」では意味がない!? 予習を上手にスコアに生かす方法とは?
最近、多くの大手ゴルフ場予約サイトやゴルフ場のホールページで、各ホールのドローン映像を確認することができます。しかし、ラウンド前日にホール攻略のシミュレーションをしても、なかなかスコアに生かせないのがアマチュアです。
ラウンドの予習をしても結果が伴わない
今の時代、ほとんどのゴルフ場がホームページを開設しており、コースレイアウトを事前に閲覧することができます。ゴルフ場予約サイトには各ホールをドローンで撮影した動画が掲載されていることもあります。
筆者のゴルフ仲間には、ラウンド前日に必ずドローンの映像を見てコースを予習する人がいます。予習したからといって本番のラウンドがうまくいくとは限らないそうですが、各ホールの映像を見ながら攻略プランを考えるのが楽しいとのこと。ラウンド当日にプランどおり攻略できなかったとしても、攻略プランが間違っていたのか、それともショットの精度が悪かったのかを分析・反省するのも楽しみの一つだといいます。

プロゴルファーは試合に出場する際、本番のラウンド前に必ず練習ラウンドを行ないます。打ってもいいエリアと打ってはいけないエリアをヤーデージブックに書き込み、グリーンを外したときのアプローチショットも入念に練習します。その姿を毎週のように見ていたので、コースを予習することは好スコアを出すために必要不可欠な準備だと認識していました。
ところが筆者の場合、ラウンド前日にドローンの映像を見てコースを予習しても、実際にコースをプレーすると「こんなホールあったっけ?」と空撮と地上の景色との違いに戸惑ったり、「こんなところに打つはずじゃなかったのに」と攻略プランと実際のショットのギャップに失望したりして、予習した内容がむしろ足かせになるケースが目立ちました。
それだったら予習せずに回ったほうがいいのではないかと試してみたところ、ぶっつけ本番のほうが怖い物知らずで思い切りのよいショットが打てることが判明しました。それ以来、初めて行くコースでも事前情報をあまり入れないようにしています。
予習を結果につなげる方法を考えることも大事
そんなわけで、初めてプレーするコースはぶっつけ本番で臨むのがルーティンになっていたのですが、昨年から通っているゴルフスクールのインストラクターは生徒のラウンドの予定をしょっちゅう聞いてきます。「次のラウンドはいつですか?」「どこのコースに行くのですか?」というのが決まり文句になっています。
「○○ゴルフクラブに行く予定です」と伝えると、次のレッスンまでにコースレイアウトをチェックします。そして「バンカーが多いからショットの方向性がスコアメークのカギになりそうですね」とか、「グリーンが砲台なのでアプローチ勝負になりそうですね」とアドバイスしてくれます。
こちらとしては、そんなアドバイスは求めていないのですが、アドバイスをしてもらった手前、ショートアイアンのコントロールショットの練習や、20~30ヤードのアプローチショットの練習をすることになります。練習をしたのであれば、コースレイアウトを頭に入れておいたほうがいいだろうと思い、再びラウンドの予習をするようになりました。
すると、今までは理想の攻め方ばかり追求していたことに気づきました。理想が高ければ高いほど、理想と現実のギャップが生じます。ギャップが大きいほど、落胆する気持ちが強くなります。自分でハードルを上げすぎて、そのハードルに足を引っかけて転んでいただけでした。
すべてのホールでパーオンを目指すのではなく、「ティーショットが曲がったときはこのあたりにレイアップしてグリーンを狙えば大きな失点を防ぐことができるのではないか」という見方をすると、ショットとショットを点で結ぶのではなく、広い視野でホール図を見られるようになりました。
視野が広がったからといって、そのエリアに毎回打てるわけではありませんが、ミスの許容範囲が大きくなったので、狙いどおりに打てなかったときの精神的なダメージが少なくなりました。
ラウンドの予習をする際は、100点のショットを打ち続けることをイメージするのではなく、60点のショットでもパーパットが打てる展開に持ち込むにはどうしたらいいか考えながら戦略を立てたほうがいいのでしょう。
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