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- ラウンド前日に陥った想定外の絶不調 練習場で試行錯誤も… 本調子を取り戻す“特効薬”はある?
来たる週末のラウンドに向け、練習場でスイングやショットの調整をするゴルファーを多く見かけますが、中には前日に限って調子を崩してしまう人も。このような状態に陥った場合は、どのような対処が有効なのでしょうか。
フルスイングは禁物! 心がけるべきは「軽く振る」こと
練習場では来たるラウンドに向けて、スイングやショットの調整を入念に行うゴルファーの姿を多く見かけます。しかし、中には狙い通りのショットがなかなか打てず、「ラウンド前日なのに調子が全然上がらない……」と思い悩むゴルファーも。
不安を抱えたままのラウンドはできる限り避けたいところですが、何か効果的な対処法はあるのでしょうか。レッスンプロの三浦辰施氏は、以下のように話します。

「練習場内に鏡があれば自分のスイングフォームをチェックしたり、スマホで後ろから撮影してみるといいでしょう。頭の中では『結構うまく振れている』と思っていても、鏡に写った自分や撮影した動画を確認すると意外と軸がブレていたり、自分のイメージと大きくズレていることもあります」
「これは決してビギナーに限ったことではなく、中級者や上級者でも起こり得ることです。上級者であれば改善点を自ら見出して軌道修正できるかもしれませんが、ビギナーは無理に試行錯誤してかえって理想のフォームからどんどん離れていき、ラウンド当日はさらに悪化してしまう恐れもあります」
「ラウンド前日で練習に費やせる時間がないのであれば、『ブレないようにしっかり振る』と自らの動きを矯正させるより、『ブレないくらいの範囲で軽くスイングしよう』と気持ちを切り替えるのがコツです。フルスイングでなくても芯を捉えていればボールは飛んでいくので、しばらく続けていくうちにリキみも自然と解消されていくでしょう」
なかには「いっそのことその日の練習を中止したほうがいいのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、三浦氏は「何がダメなのかを把握して少しでも練習しておけば、自分が調子を崩しやすいポイントの傾向が読み取れるようになり、後々にでも本格的な改善の実行に移ることができる」と言います。
しかし、その日のうちに「何とか直そう!」と何百球も打って翌日のラウンドに影響が出るほど疲れてしまっては本末転倒。体力が削られるだけで改善の兆しが全く見えないのであれば、途中で切り上げる選択も場合によってはありでしょう。
ラウンド当日は飛距離を求めずボールを確実に前へ進める意識で
では、本調子が戻らないまま当日を迎えた場合、ラウンドはどのような意識で臨むべきなのでしょうか。
「ラウンドが始まってしまえばその時の自分のコンディションと向き合うしかないので、まずはクラブをいつもより短く持ってスイングアークを小さくし、ボールまでの距離を縮めてヒットする確率を少しでも高めるように心がけましょう」
「調子が悪い中でのフルスイングはミスショットやスコアメイクに苦戦する原因となるため、スイングはスリークオーターほどに抑えてフィニッシュまでしっかり取ろうとせず、『ボールに当たって前に進んだらそれでいい』程度の気持ちで臨むのもいいと思います。加えて、アプローチはパッティングと同じように手首やヒジのコッキングをせず、転がしで寄せることをイメージして打つのがオススメです」
「また、パッティングでは読んだライン上をボールが転がっているかどうかが気になり、打った瞬間に上半身が起き上がりがちです。しかし、何より重要なのは体の軸がブレないことなので、ストロークしてボールが転が始めた直後も、元の位置をずっと見続けるくらい体を動かす範囲を制限するのもありですね」
ちなみに、ラウンド中のクラブ選択で「いつもならユーティリティーで打つ距離だけど、今日は調子が悪いから7番アイアンで行こう」などと番手を下げるケースも考えられるでしょう。
しかし、三浦氏は「例えば、調子が崩れた原因が『余計なリキみ』だった場合、ユーティリティーよりもシャフトが短い7番アイアンを使うことで当たりやすさを感じるかもしれませんが、距離が稼げないぶん次第にフルスイングになって短いクラブでもリキみが出てしまい、最悪の場合は全てのクラブに影響が出てしまう恐れがある」と指摘。このことからも番手を下げる選択ではなく、スイングの大きさを調整するほうがベターでしょう。
ラウンド前日は何かと不安がつきものですが、調子を取り戻そうとひたすら打ち込むような練習は状態をさらに悪化させてしまう原因にも。無理して直そうとするのではなく「仕方のないこと」とまずは自分の現状を受け入れて、「できる範囲のことをやる」くらいの自然体な気持ちで挑むのが一番の得策であると言えそうです。
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