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- 「普段はもう少しマシなショットが打てるのに…」 フィッティングに“ド緊張”している人が来たらフィッターはどうするの?
最近は各メーカーが力を入れていて、自分に合ったクラブ選びでは必須になりつつある「フィッティング」。しかし、いざフィッターさんの前で打つと、緊張して普段とはかけ離れたスイングになってしまう人も多いようです。
日を改めることを勧める場合もある
量販店はもちろん、最近は各メーカーがフィッティングに力を入れていて、さまざまな施設も続々とオープンしています。自分に合ったクラブ購入のためには、フィッティングがマストといってもいいかもしれません。
多くのメーカーが重要視しているフィッティングですが、「緊張してうまくショットできない」「当たらない」というケースも少なくないようです。そんなとき、どう対処しているのか、フィッター担当の方に聞いてみました。

まず、最初に話を聞いたのは、有賀園ゴルフ 新橋TOKYO店の時田直樹店長。
「他の有賀園店舗ではフィッティングが無料なんですが、うちは30分1000円いただいているんです。それだけに、真剣にクラブ選びに取り組もうとするお客様も多いのですが、力が入る過ぎるせいか『ボールをちゃんと打てない』『当たらない』という方も、少なくありません」
「僕らもいろいろ話しかけて、リラックスしてもらおうとするのですが『いつもはこんなじゃない』と、どんどん深みにハマっていきます。どうがんばっても、ちゃんと打てなかったり調子が出ないときは『日を改めましょうか?』とご提案して料金はいただかず、後日、フィッティングしたときに、お金をいただくようにしています」と教えてくれました。
一生懸命やろうとしているからこそ、ショットが安定しなくなる……メンタルの影響が大きいゴルフならではの部分です。よりリラックスして再訪して欲しいというお店側のやさしさも感じられました。
ミスの傾向からその人に合いそうなものを提案する
より綿密に自分に合うクラブを探したいという人が訪れるのが、新宿区市谷左内町にあるフィッティングスタジオ「4Plus Fitting Labo&Golf Salon」。
きっちりしたフィッティングを希望されるゴルファーには有料ではありますが、ゴルフスイング解析システム『GEARS』を主軸に『GCクワッド』『TRACKMAN4』を駆使しデータ分析を行ない、あらゆる角度から、スイング・打球の回転などなど、ゴルファーの「今現在」を可視化して、ベストな選択肢を提案してくれる施設です。
メーカーを問わず、自身に合うヘッドとシャフトの組み合わせを導き出せるとあって、多くのゴルファーがフィッティングに訪れています。

ここのエースフィッターである吉川仁氏にも、どうやってもショットが当たらない人がフィッティングに訪れたときの対応について聞いてみました。
「うちではフィッティングの際にご自身のクラブを持参してもらうのですが、その状況で当たらないというのは、まずクラブを疑います」とクラブが合わないことで、打てない可能性を考えるといいます。
「室内など、いつもと違う環境だから、当たらなくなってしまうというのは、そういったことがラウンド時にも起きてしまう可能性があるということです。どんな状況下であっても、よりよいショットが打てる確率が高いクラブを選ぶためのフィッティングですから、ミスの傾向から、合いそうなものをチョイスして打ってもらいます」
「ただし、いくつか試してどれも当たらない場合は、スイングもしくは精神的な部分かもしれないので、いろいろなアプローチをしていきます。好結果が得られないものを無理に売りたくはないので、どうしても当たらないときは、途中からフィッティングではなく、レッスンになるケースもありますよ」と話してくれました。
せっかくのフィッティングですが、必要以上にナイスショットを打とうとしないことも大事なのかもしれません。
フィッティングでショットが当たらないという人は少なくないと、多くのフィッターさんが話してくれました。また、ビギナーやこれからゴルフを始めたいという人にもフィッティングを受けてもらうこともあり、そういった方は打てなくて当然というお話もあります。
フィッティングや試打は、その人のスイングの傾向を知るためにしてもらうもの。いいところを見せようとするのではなく、どんなミスの傾向があり、それをカバーするのには、どんなクラブを選ぶのがいいかを導き出すために行なうものなので、ナイスショットを打とうとする必要はないのだといいます。
そう思えれば、自然と身体が動くようになり、ナイスショットが飛び出す可能性も高いそうです。ありのままの自分を知ってもらうのがフィッティング。当たらなくても大丈夫くらいの気持ちで気軽にトライしてみましょう。
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