- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ゴルフライフ
- “筋肉を伸ばす運動”はスタート前にやってはいけない? クラブを担ぐだけでできるティーオフ直前の正しいストレッチ術
ティーオフ直前のストレッチは「静的」ではなく「動的」が有効。クラブを使ったスクワットや素振りで体を温め、時間ではなく回数で区切るのがケガ防止と好調維持のコツです。
ティーオフ直前、クラブやボールでできる「正しい」ストレッチとは?
ゴルフ場にはスタート予定時刻の1時間前には到着するのが理想とされています。しかし、実際には着替えやチェックイン、パター練習などに追われ、思ったほどストレッチの時間が取れずに「気づけばティーオフ直前」というケースは少なくありません。そんなときに活用できるのが、手元にあるクラブやゴルフボールといったアイテムを使った準備運動です。
では、どのような方法が効果的なのでしょうか。レッスンプロの三浦辰施氏に聞きました。

三浦氏によれば、ゴルフにおけるストレッチには大きく分けて「静的」と「動的」があります。アキレス腱や手首をグッと伸ばすような静的ストレッチは、体を落ち着かせるのに適しており、ラウンド終了後のクールダウンに最適です。逆にラウンド前に行うと、筋肉が伸びすぎて力が出にくくなり、スイング中の衝撃でケガをしやすくなる恐れがあります。
一方で、ティーオフ前に必要なのは「動的ストレッチ」。これは筋肉を伸ばすのではなく、全身を動かして血流を高め、体温を上げてパフォーマンスを引き出すためのものです。例えば足首は伸ばすのではなくグルグル回す、腕や肩は回転運動で温めるなど、リズミカルな動きを取り入れることがポイントです。
クラブを使った具体例としては、両手でクラブを横に持ち、肩に担いで10〜20回スクワットをする方法。太ももやお尻といった大きな筋肉に刺激が入り、下半身が温まります。また、肩に担いだクラブを支えにして上半身を左右に大きく回すと、スイングのトップからフォローまでの動きがより滑らかになり、初球からスムーズに振れるようになります。
「スクワットはちょっと面倒」という人には、素振りを活用した方法も有効です。普段よりスタンスを広めに取り、やや腰を落とした状態でハーフスイングやスリークォーターの振りを20~30回連続で行います。これを2~3セット繰り返せば、体がポカポカしてきて十分に準備が整うでしょう。実際にボールを打つ時間がなくても、しっかり素振りをしておけば1ホール目から自信を持ってスイングに入れるといいます。
また、ストレッチの“量”を決める際は「時間」ではなく「回数」で区切るのがポイントです。何分と決めると「もう限界だけど、まだ時間が残っているから続けなければ」という心理になりやすく、かえってフォームが乱れたり体に余計な負担をかけるリスクがあります。回数で決めれば自分の感覚で強弱を調整しやすく、集中力も保ちながら取り組めます。
さらに、朝のラウンドでは体が完全に目覚めていないことも多いため、直前の準備運動でしっかり体温を上げておくことはとても重要です。少し汗ばむくらいまで動かせば、ショットに力が入りやすく、ラウンド中も疲れにくくなります。最初の1打から納得のいくスイングをしたいなら、ティーオフ直前の“正しい動的ストレッチ”をルーティンに組み込むことが、ケガを防ぎ、最後まで安定したプレーにつながるはずです。
最新の記事
pick up
-
西村優菜と共同開発! 理想の高弾道とスピンを実現した「QUANTUM MINI SPINNER」がついに発売!<PR>
-
「上達志向ゴルファーに最適解!」 “飛んで止まる”テーラーメイドのNew「ツアーレスポンス ストライプ」登場<PR>
-
“自分で操りたい派”に刺さる? テーラーメイドの新「SYSTM2(システムツー)」パター登場! 世界的ヒット作「スパイダー」との違いは?<PR>
-
今後ゼクシオはどこへ向かうのか? 家田社長が語る「25年」の継承と「XXIO 14」の挑戦<PR>
-
これが最新電気自動車の現実だ! 往復600キロのゴルフ旅を日産 新型「リーフ」で行ってわかった“BEVの安心感と実用性”<PR>
ranking








-150x150.jpg)

