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- あまりの暑さでオフシーズンが「冬→夏」に! 増えつつあるゴルフ場での「サマータイム」導入だがデメリットもあるって本当?
「サマータイム」という言葉が聞かれるようになってきました。ゴルフ場もサマータイムを導入する旨の告知が公式サイトで見られます。酷暑の中でのプレーを避けたいというゴルファーのニーズの高まりもその要因でしょうが、ゴルフ場のサマータイムはスタンダードになっていくのでしょうか。
「サマータイム」なら猛暑を避けてプレー可能
ゴルフ場でいう「サマータイム」とは、例えばトップスタートを通常より1時間早くするといったことです。通常の時期なら8時がトップスタートのところを、夏場のサマータイム期間だけ7時にするわけです。
従来から「早朝ゴルフ」はありましたが、それだとクラブハウスの使用に一部制限があったりしがちでした。「サマータイム」では営業時間をシンプルに早めるだけということになります。

ゴルフ場の予約においては、日程はもとよりスタートが何時になるかも重要な要素です。渋滞を避けたいから早くしたい人もいれば、ゆっくり起きたいから遅い時間にしたいといった個々の事情が反映されます。
近年の夏は猛暑のため、スタート時間を早めにして少しでも涼しくプレーしたいという人が多く、一般的に人気とされる9時以降の予約が入りにくくなっているようです。そんなゴルファーニーズが、涼しい時間にスタートできる予約枠が増える「サマータイム」の導入につながっているといえるでしょう。
これならばゴルフ場も多くの予約が期待でき、ゴルファーも暑さを避けられるわけで、両者にとってメリットとなります。
導入で従業員の負担が増加する可能性
多くのゴルフ場では「サマータイム」の導入でメリットが出ています。あるゴルフ場の広報担当者は「お客様が通常より早い時間にスタートするため、朝のグリーン刈りの時間がなくなりますが、逆に夕方のホールアウトが早くなります。午後からのメンテナンスの作業時間が増えて水もしっかりまけるので、猛暑で芝がやけることも少なくなりました」
「レストラン営業も早く終わるので光熱費などのコスト削減ができるのも、このご時世では大きいです。デメリットがあるとすれば、夕方の早い時間にゴルフ場から人がいなくなるので、セキュリティ面の問題が出てくるかもしれません」と話します。
別のゴルフ場では「できれば朝5時から営業をスタートしたい」という意見もあり、今後もゴルフ場の「サマータイム」導入は広まっていきそうです。
一方で「サマータイム」を導入していないコースもまだまだ多く存在します。「スタート時間を早くすると従業員の出勤時間も早くなり負担が増えるので導入していません。猛暑で来場者が減る夏は、従業員の休暇日を増やす時期と考えています」
「理由は分かりませんが当ゴルフ場のメンバー様は朝早いのが苦手という方が多く、夏でも遅い時間の予約を希望されます。そのため特に導入はしていません」
各ゴルフ場それぞれに事情はあるようですが、「サマータイム」の導入が必ずしも全ゴルフ場にとってメリットとなるわけではなさそうです。
シーズンオフの集客対策は冬より夏へ
「サマータイム」にメリットを感じていないゴルフ場も一部にはあります。ですが、早い時間帯の予約ニーズが増加していてゴルフ場側の運営メリットもあるのならば、「サマータイム」はこの夏に限らず来年以降も増え続けそうです。
トップスタートの時間を早くし、9時台後半以降のスタート予約を取らないといったゴルフ場も現在ではあります。
数年前までいちばんの閑散期といえば冬季で、その時期にいろいろなサービスをしてきたゴルフ場。近年ではその施策は夏へと変わってきています。料金ではなく「クールカート」に代表される熱中症対策のサービス導入が目立ってきましたし、ボールまで歩く距離を少なくできる「カートでのフェアウェイ走行可能」もその一つです。
東南アジアのゴルフ場では日本でいう午前スルーでラウンドして、プレー後に食事をするといったスタイルが一般化しています。日本の気候も東南アジアに似てきたこともあり、「サマータイム」導入に加え、今後は夏の営業スタイルを大幅に変えるゴルフ場が増えてくるかもしれません。
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