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- 距離計やアプリでゴルフが激変!? “文明の利器”はどこまで頼っていいのか? 便利すぎて感覚が鈍る?
ゴルフは距離計やアプリなどの便利なツールで効率的にプレーできる一方、使いすぎると感覚が鈍る可能性もあります。上手に活用することでスコアや戦略性の向上につながります。
距離計はプレーファストと戦略性を両立させる
ゴルフは近年の技術革新によって、以前よりもはるかにプレーしやすくなりました。とはいえ「便利すぎる道具に頼ると、感覚が鈍ってしまうのでは?」と考える人もいるでしょう。では、距離計やアプリといった“文明の利器”には、どの程度まで頼ってよいのでしょうか。

かつてはヤード杭や歩測でおおよその距離を測るしかありませんでしたが、距離計の登場で状況は一変しました。レッスンプロの三浦辰施氏はこう話します。
「距離計は現在地からピンや目標物までの距離を瞬時に測れるため、プレーファストが求められる現代のゴルフでは欠かせないアイテムです。距離を目測するのが苦手な初心者はもちろん、経験豊富な上級者でも積極的に使った方がいいと思います」
距離計には大きく分けてレーザー式とGPS式があります。レーザー式は正確性に優れ、ターゲットを狙う戦略的プレーに向いています。一方のGPS式は、ホール全体のレイアウトやハザードの位置関係を把握しやすく、レーザーを当てられない場所の距離も測定可能です。三浦氏は「普段はGPSで大まかに把握し、要所でレーザーを使う“二刀流”も有効」とアドバイスします。
なお、パッティングのように感覚が求められる場面では距離計に頼らない方がよいですが、落としどころが勝負を分ける40〜50ヤードのアプローチではレーザーが大いに役立つとのことです。
ゴルフアプリとの賢い付き合い方
距離計以外にもラウンドを助けるツールは増えています。その代表がゴルフアプリです。
「一口にゴルフアプリといっても目的に応じて選ぶのが大切です。スコア管理やスイング分析までできる有料アプリは、スコアを大幅に改善したい、競技志向を高めたいという人には効果的です。反対に、シンプルに距離やコースマップだけ確認できればいいという人なら、無料アプリで十分でしょう」と三浦氏は言います。
近年注目を集めるのが、グリップに取り付けたセンサーと連動する「アーコス(Arccos)」です。ショットの飛距離や曲がり幅、フェアウェイキープ率、パーオン率、さらには風の影響まで自動で記録し、総合的なコースマネジメントやスイング分析をサポートします。
「アーコスは自分のゴルフを客観的に知るにはとても有効です。ただし『具体的にどう練習すべきか』までは教えてくれません。集めたデータを見直しながら、ミスを繰り返さない工夫やラウンド中のメンタルを振り返ることが大切です」と三浦氏は補足します。
便利なツールをどう使うかは、ゴルファーのスタイル次第です。上手に取り入れれば、プレー効率が高まり、スコアやスイングのレベルアップにもつながります。ただし最後に必要なのは、自分の感覚や判断力です。文明の利器と自身の感覚、そのバランスをどう取るかが、ゴルフをより楽しくする鍵となるでしょう。
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