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- 荷物の仕分けやギャラリースタンド位置の調整など… 華やかなトーナメントの舞台裏で開催ゴルフ場のスタッフは何をしているの?
プロのトーナメントでは選手が主役です。しかし、舞台裏では会場となっているゴルフ場の従業員の方もさまざまな仕事に従事しています。はたしてどんな仕事をしているのか、トーナメント開催コースに聞いてみました。
コースを熟知する支配人がスタッフの調整役をしている
プロのトーナメントは準備段階から主催者に加えて、テレビ局や設営会社などの外部の会社が加わります。開催コースの支配人や副支配人は、この内と外の調整役として走り回ることになります。
あるトーナメント開催コースの支配人によれば、「大会を放送する主催者をはじめ、テレビ局や設営会社だけで4社くらいと打ち合わせを繰り返します。例えば招待されたゲストが利用できるテントについて『複数建てられませんか、17番にも建てられませんか』といった要望があったとします。それを検討して、最終的には18番に大規模なものを建てるといったように調整を行います」

「テレビ局とはカメラ位置の調整です。グリーンキーパーと相談のうえ、どこならば邪魔にならないか、ケーブルはどこを通せばいいのか、あるいはこの木を切れますかといったことなどを決定していきます」
開催コースのことを最も理解している支配人や副支配人は、1年以上前から外部の人と打ち合わせを繰り返し、着々と準備を進めるそうです。しかし、開催コースではトーナメント開催の前週まで通常営業しているものです。そんな中、ギャラリースタンドの設営工事も行われていますので、ここでも調整が必要となってきます。
「電磁誘導カートなので、設営業者がその導線上に車両や資材を置いているとぶつかる危険があります。 そのあたりにも気を配りながら『今だったらいいです、今は絶対やめてください、絶対ここには置かないでください』といったやり取りを常に行っています」
大会期間中は荷物の仕分けから電話対応まで幅広く行う
トーナメントが始まると、従業員の主な業務はゴルフ場メンバーへの対応へと移ります。メンバー用の駐車場や入場ゲート、カフェを作るのため、その運営がメインになります。通常の営業時はもちろんですが、メンバーへのおもてなしはトーナメント開催中でも欠かせないのです。
それに加えてコーススタッフが大変なのは、大量の荷物の仕分け作業が発生することだそうです。
「選手のキャディーバッグは主催者が運送会社と契約しているので、まとめて運ばれてきます。大変なのはそれ以外の荷物の仕分けです。メーカーからのクラブやウエア、選手個人が送ってくる私物など、差出人の名前だけでは誰宛てか分からないものもあります。そうした受取人不明の荷物は、選手が契約するメーカーやスポンサーを調べながら仕分けていくという作業になります」
「その間に、電話もよく鳴ります。チケットや駐車場の問い合わせは主催者に行くのかと思いますが、開催コースに電話が来ることもあるのです。本来の業務が手につかなくなるほど電話対応に追われることもあります」(前述の支配人)
そんな多忙な1週間を過ごして、ようやくトーナメント最終日となるわけですが、表彰式をしている間もクラブハウス内では業務に追われています。
「表彰式を行っている間も選手やギャラリーが帰路につくため、フロントに人を置きます。もちろん電話もかかってきますから息つく暇はありません」
しかし、トーナメントのために頑張ったご褒美もあります。
「大会の指定練習日にフロントで受付する際に有名プロと話をする場合があります。あとは表彰式が終わってから打ち上げに参加すると、優勝した選手と写真を撮っってもらったりすることがあります」
トーナメントでは、華やかな選手のプレーばかりに目が行きがちですが、その裏では大会会場となるゴルフ場スタッフがとんでもなく多忙な一週間を過ごしているのです。
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