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- 「枯れている芝に目土は意味ないでしょ」は大間違い! 知っていて損はしない芝の常識とスマートな目土のやり方
ゴルファーの間で常に話題になっているテーマの一つが「目土」に対するマナー議論。そもそもなぜ必要なのか、冬場も必要なのかなど、改めて知っておいても損はしないはずです。
休眠中だからこそ回復に目土は欠かせない
フェアウェイからアイアンでナイスショットした後なら、気持ちにも時間にも余裕があるので「目土」ができるかもしれません。でも、大ダフリの後では次のショットやスロープレー対策に精一杯で、なかなか目土にまで意識が行く人は少ないでしょう。

また夏場に成育するコウライ芝のフェアウェイに、冬場でも目土する意味があるのかという疑問を持っている人もいるそうです。
冬場のコウライ芝や野芝は葉が枯れているように見えますが、根や茎は「休眠」しているだけ。植物に必要な「空気」、そして「水」も欠かせません。もし目土を行わずにディボット跡をそのままにすると、芝の根や茎がむき出しになって乾燥してしまいます。
つまり目土は乾燥を防いで保水することで、春に芝が芽吹くための大切な準備となるのです。

またフェアウェイへの目土を行うことで不必要な凸凹が少なくなり、芝が元通りになった際にはゴルファーにとって絶好のコンディションになります。
ディボット跡に入らなくなると信じて「目土の貯金」をする
せっかくティーショットを完璧に打ったのに、セカンド地点に行ってみるとボールが不運にもディボット跡に入ってしまっていた。こんな「ゴルファーあるある」は誰でも経験があると思います。
手ごわい自然を相手にしながらアンフェアなことも起こるのが、よくも悪くもゴルフの奥深さだと割り切るしかありません。

こんなとき、常日頃から「目土」を積極的に行う「目土の貯金」をしておけば、ディボット跡に入る確率が低くなると考えてみてはいかがでしょうか。自分が作ったディボット跡にちゃんと目土をしておき、時間に余裕があれば目についた他人の作ったディボット跡も直しおくのです。「情けは人のためならず」ということわざがありますが、目土をすることは翻って自分のためでもあるのです。
「目土はマナー」の目線で論じてしまうと、どうしても「マナー違反」の悪者探しになってしまいがちです。その考え方を変えて、「絶好のライからセカンドショットを打ちたいから」や「安くてきれいなゴルフ場でプレーしたいから」という自分のために行うとすれば、芝にとってもゴルフ場にとってもありがたいのです。
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