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- 音楽を聴きながらの練習って効果ある? “練習場イヤホン派”の是非をプロが解説
練習場でイヤホンを装着し、自分の世界に没入しながら球を打つゴルファーを見かけることが増えました。果たして「音」を聴きながらの練習は、スイングの向上に繋がる有効な手段になり得るのでしょうか。
リズムを操るか、操られるか
スマートフォンやイヤホンの普及により、音楽は日常に身近な存在になりました。ゴルフにおいても、練習場で集中力を高めるためにイヤホンを装着するゴルファーは少なくありません。
実際、SNSでは「練習場でイヤホンつけながらノリノリでゴルフしている人がいた」「音楽を聴きながら練習している人がいたけど、集中できているのかな」といった声が見受けられました。
では、ゴルフという繊細な動作を求められる競技において、イヤホンを装着しての練習にはどのような影響があるのでしょうか。練習中に音楽を聴くことについて、レッスンプロの三浦辰施氏は次のように話します。

「練習中の音楽活用については、単に楽しむためのものというより『音をどう機能させるか』という視点が重要です」
「私個人の話をすれば、曲のテンポにスイングのリズムが引きずられてしまうのを避けるため、練習中はあえて聴かないようにしています」
「しかし、プロ選手の中には音を有効に活用している例も少なくありません。たとえば、メトロノームやクリック音を聴くことで、スイングテンポを一定に保つための『矯正』として利用する手法です」
「調子が崩れてリズムが早まりがちな際、意識的に一定の拍動を聴くことで本来のリズムを整える。これはとても理にかなった活用法といえるでしょう」
「つまり、音楽は使い方によって集中力を高めたり、リズムを整えたりできる強力なツールになるということです」
このように、プロによると、練習中の音楽の活用はスイングテンポの矯正といった「戦略的なツール」としての役割を果たすといいます。
理想の「2拍子」を体に刻む音の戦略
また、三浦氏は実際のインドアレッスンでも音楽が使われる場合があると話します。
「実は、インドアのレッスン施設などでは、あえて特定の音楽を流し続けることがあります」
「これは『ゴルフのスイングの本質は2拍子にある』という考え方に基づき、常にそのリズムが耳に入る環境を作ることで、無意識に理想的なスイングテンポへ近づけるよう意図されているケースがあるからです」
「実際、私がレッスンしていたプロの中には、調子が狂ってスイングテンポが高くなると『二拍子のクリック音』を聞いてテンポを修正する生徒もいました」
「そのため、なんとなく聞き流すのではなく、2拍子のリズムを意識して自分のテンポを安定させるために音楽を聞くのは、上達に向けた手段の一つとして非常に有効です」
「自分のスイングを最適化してくれる『音』を見つけることは、技術を安定させるための重要なヒントになるでしょう」
このように、練習中の音楽は単なる気分転換だけでなく、一定のリズムでスイングを安定させることでトレーニングツールとして活用できるという考えもあるといいます。
自分に合ったテンポの曲やメトロノームを活用し、無意識に理想のリズムを刻める環境を作ることが、上達への近道といえそうです。
結論、練習中に音楽を“聴く”のはあまりおすすめできませんが、一定のテンポで2拍子の曲、つまりマーチ(行進曲)を“聞く”ならアリ、といったところでしょうか。
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