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- 自己申告「100台」→現実「80台」の“詐欺レベル”も!? 1人予約で平均スコアの“逆サバ”を読む人の心理
1人予約の「スコアレベル」は予約時の参考になることもあります。その一方、自己申告のスコアレベルには、ウソや“過大申告”も少なくないようです。
1人予約ではスコアレベルを“過大申告”する傾向にある!?
直前でも自分だけで気軽に予約できる「1人予約」には、実に多くのメリットがあります。そもそもゴルフ仲間と日程を合わせる必要がないので、柔軟なスケジュール調整が可能です。また、直前の天気予報で雲行きが怪しくなってきても、自分の判断だけで強行orキャンセルを決めることができます。
人数を揃える必要がないので、割安な平日に利用しやすい点も見逃せません。その他、様々なゴルファーとの一期一会によって、新しい発見やつながりが生まれるケースもあるでしょう。
さらに1人予約では、同伴メンバーの年代や性別、「スコアレベル」も事前に確認できるので、自分のプレースタイルやレベルに合った組を選ぶこともできます。

その一方、多くのゴルファーがスコアレベルを“過大申告”する傾向にあり、実際にラウンドしてみたら、「スコアレベルより全然うまいじゃん!」といったケースが少なくないように思えます。そこには、どんなゴルファー心理があるのでしょうか。
1人予約で100ラウンド以上してきた筆者の印象としては、自己申告のスコアレベルは「90台」や「100台」が大半を占め、「110~120台」が時おり交ざる感じです。その反対に「80台」はまれで、「70台」に至っては見たことがありません。
とはいえ、実際のラウンドでは、スコアレベル「90台」の方が80台で、同じく「100台」の方が90台で回ることは珍しくありません。スコアには波があるので、それ自体は不思議ではないのですが、波が悪い方に出る場合は少なく、事前のスコアレベルよりも「良いスコアで回る比率が高い」ように思えます。
また、スコアレベル「100台」で登録していながら、明らかに100台のスイングではなく、しれっと80台で回った“ウソつきゴルファー(笑)”に出会ったこともあります。
周囲のゴルフ仲間に尋ねてみると、「アベレージは90台だけど、100を叩いたときの“保険”としてスコアレベルは100にしている」「このスイングで80台?とか思われたくないから(笑)、スコアレベルは90台にしている」「アベレージは80台だけど、うまいと思われると予約時に避けられると聞いたことがある」といった意見が聞こえてきました。
どうやら1人予約のスコアレベルは、「アベレージ」ではなく「調子が悪い時の自分」を基準にすることが多いため、それが“過大申告”の一因になっているようです。
偶然ご一緒したレッスンプロも“過大申告”していた
筆者自身は、素直にアベレージの「80台」で登録しているのですが、「うまいと思われると予約時に避けられる」とは感じていません。実際、つい先日の1人予約では、「110~120台」の方々とご一緒させていただきました。ちなみに筆者は、同伴メンバーのスコアレベルはまったく気にせず、とにかく天候に恵まれることだけを祈っています。
ただし、「80台」で登録していると、朝のあいさつでいきなり「あ、うまい人ですね!」と言われることもあります。実際はたいしてうまくもないので、朝イチのティーショットでは、ほんの少しだけプレッシャーになったりします。
一方、2~3年前のことですが、スコアレベル80台と登録していたレッスンプロ(!)の方とご一緒したことがあります。その方によると、「70台では変に目立つし、もちろん80台を叩くこともあるので、当たり障りのないレベルで登録しています」とのことでした。
もちろん、レッスンプロであることを明かしてくれたのは、ラウンドも後半に差し掛かった頃。ちなみにその日のラウンドでは、しっかり70台をマークしていました。
1人予約におけるスコアレベルは、あくまでも参考程度。いざラウンドが始まってしまえば、そんなものは誰も気にしていません。様々なレベルのゴルファーと交流できることも、1人予約の魅力のひとつと言えそうです。
文/のぐち まさひろ
ゴルフとサウナと愛犬のチョコをこよなく愛するライター&ディレクター。20年ほど従事したクルマ系メディアの編集者からフリーランスになり、これから何をしていこうか色々と妄想中。SAJスキー検定1級/国内A級ライセンス/小型船舶2級/サウナスパ健康アドバイザー所持。ホームコースは「南総カントリークラブ」で、直近1年間のハンデ推移は「8.6」→「7.1」→「5.6」。
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