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- 上司と初めての接待ゴルフ 知らないでは許されないルールとは
社会人になると上司と一緒に接待ゴルフに行く機会があるかもしれません。目上の人との接待ゴルフには、気をつけるべきマナーや、知っておかないと大変なルールがあります。必ず押さえておくべきマナーとルールにはどのようなものがあるのでしょうか。
上司との接待ゴルフのメリットって何?
接待ゴルフの一番の目的は、取引先に楽しんでもらうとともに、更に親密な関係になることです。そういう意味で、ゴルフほど他人との距離を縮めるのに適したコミュニケーションツールはありません。ゴルフをプレーすれば、半日近く一緒に過ごすことになります。プレー中や昼食の時に、仕事だけでなくプライベートな話をする機会があるかもしれません。そしてそれは、上司との関係にも当てはまります。
社会人になったばかりのころに、会社の中や外で目上の人とじっくり話ができる機会は決して多くはないでしょう。しかし接待ゴルフであれば、普段話すことのない取引先の人や普段話しかけにくかった上司とも親交を深めることができます。
ゴルフは全員が同じ条件の下でスコアを競うスポーツです。人の性格がプレーに表れやすいともいわれており、ゴルフを一緒にプレーすることで上司の意外な一面が見られるかもしれません。
同様に、普段の仕事場では見せていなかった自分の一面に上司が気づくということもあるでしょう。こういった深いコミュニケーションが取れるということもゴルフの大きな魅力の一つだと思います。
また、ゴルフはマナーを大切にする紳士のスポーツとも呼ばれています。
そのために、目上の人とゴルフをプレーする場合には注意点も多く、敷居が高いと感じる人が多いのかもしれません。しかし、だからこそ接待ゴルフというのは、周りへの気配りや紳士的な振る舞いができることを上司に示す機会にもなると言えます。
マナーを守って、取引先にもしっかりと応対する姿を見せることができれば、上司の見る目が変わることは間違いありません。
※ ※ ※
上司と初めて接待ゴルフに行く場合、勝手がわからないので不安に感じる方も多いかもしれません。
確かに、接待ゴルフには注意すべきことも多いので、どうしても普段よりは気を遣わなければならない場面もあると思います。プレー当日に慌てないように、マナーとルールをしっかりと理解しておく必要があります。思わぬところで指摘を受けて恥をかいてしまったり、上司からの評価を下げてしまうような事態は避けたいところです。
しかし、接待ゴルフは社会人にとって大きなメリットがあるのも事実。マナーとルールをしっかり理解して、取引先や上司との親交を深めるきっかけにしてください。
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