コンペシーズン到来!キャディーさんには何を聞くべき? お願いすべき?

プレーをサポートしてくれるキャディーさんは、ゴルファーにとっては非常に助かる存在です。しかし、ゴルフ初心者だと、キャディーさんにどこまでお願いしていいのか分からない方もいるかもしれません。うまくサポートしてもらうために、覚えておくべきこととは?

まずはボールの行方を確認し安全を確保するのがキャディーさんの仕事

 ゴルフをプレーする際、キャディーさんをつけずにセルフでラウンドする方が多いのではないでしょうか。しかし、ゴルフコンペなどでは、キャディー付きのラウンドも多く、せっかく付いてもらったのに「何をお願いしたらいいか分からない」「こんなことお願いしてもいいのかな?」と、躊躇した経験がある方も多いかもしれません。

最近はスマホで自分のスイングを撮影してくれるように頼む人も

 キャディーさんにお願いすべきこととして、まず1つ目に、ボールの行方を確認してもらうことが挙げられます。ボールの行方を確認してもらうことでボールを探す時間が減らせたり、隣のホールのゴルファーに危険を知らせることができます。ただ、これは安全確保のためキャディーさんが何をおいても行わなければならない業務。まともなキャディーさんならお願いしなくてもやってくれます。ただ、飛距離が出る人やドライバーの方向性が安定しない人は、その旨を伝えて念押ししておけば、なお安心かもしれません。

 キャディーさんのサポートによって安全にプレーができるようなるのはもちろんですが、プレーが円滑に進むようになるという側面もあります。リズムよくプレーすることができるようになると、結果的に好スコアが出やすくなると言われています。

 また、コースの説明、案内をしてもらうことも挙げられます。初めてのコースでは、どのように狙いを定めてティーショットを行うべきか悩むことがありますが、キャディーさんから狙い目やバンカー、池までの距離を聞いたり、セカンドショットでは打ち上げや打ち下ろしの距離感や上空の風向きなどを、グリーン上では、傾斜や芝目などを教わることで、安心してプレーすることができます。

 正しくコース情報を把握することは、スコアを縮めるのに貢献することにもつながるほか、結果的にプレースピードも最適に保つことができます。

目土は自分で行うべきだが忘れてしまうことも多い

気づいたら自分で目土袋への補充もしておくとベター

 目土をしてもらうこともキャディーさんにお願いすべきことの1つです。目土とは、ダフるなどして芝生がめくれてしまった際に、その場所に砂を入れて平らにならし、周囲の芝生枯れを防いだり、後続のプレーに影響がでないようにすることを言います。

 ゴルファー自身がしっかりと目土をすることも重要ですが、プレーに集中しているとついつい忘れてしまうこともあります。キャディーさんに目土をしてもらうことで、コースマナーを守りながら、プレーに集中することができるのは大きなメリットと言えます。

 また、土がつくなどして汚れてしまったゴルフクラブも、キャディーさんにお願いすれば汚れを落としてきれいにしてくれます。これにより、汚れが原因のミスショットを防ぐことができます。

 加えて、待ち時間に相談やアドバイスを求めることもできます。キャディーさんは、ラウンドをする中でプレーヤーごとの飛距離や球筋、調子を把握し、時には「このクラブで打ってみてください」「スイングのリズムが早くなってきてますよ」と、アドバイスをくれることがあります。できるキャディーさんは自分自身では気付きにくい癖や疲れによる飛距離ダウンなどを考慮してアドバイスをくれるため、スコアが崩れにくくなったり、技術の改善につながることもあります。

キャディーさんに過大な負担をかけないように

 ここまで紹介してきたように、基本的にキャディーさんは、プレーが円滑に進むようにさまざまなサポートを行ってくれます。しかし、中にはキャディーさんにお願いするべきでないこともあります。

 例えば、次にショットする場所までゴルフクラブを持っていくことは基本的にはプレーヤー自身が行わなければなりません。プレーヤー全員のゴルフクラブを、それぞれのボールの場所までキャディーさんに持ってきてもらうのは、キャディーさんにとても負担がかかる上、プレースピードの遅れにもつながります。キャディーさんが自主的に持ってきてくれる場合もありますが、基本的にはセルフプレー同様に自分で持ち運びましょう。

 バンカーショット後のレーキかけも、プレーヤー自身で行なったほうが良いです。キャディーさんはプレーが円滑に進むよう事前にカートを移動したり、ボールの行方を確認したりしているので、バンカーならしまでお願いしてしまうと、キャディーさんの仕事量が過大になってしまいます。キャディーさんに必要以上の負担をかけないように注意しましょう。

 また、グリーン上でのピンの抜き差しも基本的にプレーヤー自身で行いましょう。2019年1月1日以降、ルール改正によってグリーン上でピンを挿したままプレーすることができるようになりましたが、従来のようにピンを抜いてパッティングを行うという人もまだいます。抜くこと自体は問題ありませんが、その際はキャディーさんに頼むのではなく、同組のプレーヤーが行うようにしましょう。

 もちろん、キャディーさんによっては、これらのことを進んで行ってくれる方もいらっしゃいます。しかし、基本的にはプレーの円滑化を図ることがキャディーさんの大きな任務であるため、プレーヤー自身が行ったほうがスムーズにプレーが進む場合は、可能な限りプレーヤーが行うべきです。

※ ※ ※

 キャディーさんはラインを読むのを手伝ってくれたり、ボールを拭いたり、ゴルフクラブの置き忘れを確認したりと、円滑にプレーを進められるようにサポートをしてくれます。

 ただし、アシスタントとも異なるので、プレーヤー自身が自分勝手にお願いして良いものでもありません。楽しくプレーをするためのパートナーとして、お互い尊重し合うことが重要です。

【写真】これも自分で出来るようにしておきたい!グリーン上のピッチマーク直しの手順

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