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ゴルフの豆知識

距離測定器を入れたキャディーバッグ「預けて飛行機に乗るのはOK」なのに「宅配便でNG」のなぜ?

2022.02.01 野上雅子
アクセス キャディーバッグ

今年のお正月に話題となった“ホリエモン”こと実業家・堀江貴文さんのキャディーバッグが“ロストバゲッジ”となった騒動。なぜ起きたのか? 飛行機を使ったキャディーバッグの輸送で注意すべき点を調べました。

キャディーバッグに入っていた「飛行機に載せられないもの」は?

「那覇のゴルフ場着いたらゴルフクラブが届いてない泣。」

 まだお正月気分の残る1月4日、“ホリエモン”こと実業家・堀江貴文さんのツイッター投稿がたちまち話題になりました。

キャディーバッグに入れっぱなしにしがちな距離測定器。飛行機の場合、預け入れと宅配便で対応が違うことを覚えておこう

 昨年暮れの12月29日に埼玉県のゴルフ場で集荷された堀江さんのキャディーバッグは、地域の郵便局へ集められたあと“行方不明”となり、約350万ものフォロワーが見守るなか、最初のプレー日を5日過ぎた1月9日、沖縄県の郵便局に到着(堀江さんのツイッターより抜粋)。どうやら飛行機に載せられないものがキャディーバッグ内に入っていたことに端を発し、いくつかの要因がドミノ倒しのごとく連鎖して起きた不運なケースだったようです。

 せっかく飛行機で遠方までゴルフをしに行って、肝心のマイクラブが届いていなかったら……ゴルファーの落胆は計り知れませんし、憤懣やるかたなしですよね。この機会に、飛行機での移動時にキャディーバッグに入れてはいけないものや注意点を把握しておきましょう。

 堀江さんのキャディーバッグに入っていた「飛行機に載せられないもの」は、リチウム電池でした。それもレーザー距離計に装填していたリチウム電池だったようです。

 そう聞くと、「私もキャディーバッグに距離測定器を入れっぱなしにしている! リチウム電池を入れたまま飛行機に載せてはいけないの? 電池を外せばOKなの!?」などと心配するゴルファーも多いでしょう。

 国土交通省の航空局運航安全課にお尋ねしたところ、貨物としてキャディーバッグだけ飛行機に載せる場合と、飛行機に搭乗するお客さんの荷物として載せる場合とでリチウム電池の取り扱いは異なるということです。一部条件はありますが、リチウム電池を装填した距離測定器は「貨物としては搭載不可、搭乗時の荷物としてなら搭載可能」と覚えておくといいでしょう。

 まず、キャディーバッグを貨物として航空輸送する場合、リチウム電池は危険物として扱われるため、距離測定器に装填された状態でも、距離計から外してキャディーバッグの別ポケットに入れた状態でも搭載はできません。リチウム電池はショートすると内部で熱が発生し、化学反応によって発火する恐れのある「危険物」だからです。

 ゆうパックや宅配便などを利用してキャディーバッグを航空輸送する場合、距離計に装填しているリチウム電池は必ずバッグから抜く習慣をつけましょう。外した電池をなくしてしまいそうな方は、距離計ごとバッグから出し、面倒でも手荷物として持って行くほうがトラブルは少ないといえます。

 キャディーバッグに入れる人は滅多にいないと思いますが、デジタルカメラや携帯用ゲーム機などに装填しているリチウム電池も危険物ですので、距離測定器と同じように電池を外すか機器ごと出すかして、キャディーバッグ内には入れずに輸送してください。

キャディーバッグに入れがちで貨物だと飛行機への搭載不可なものは?

 それ以外にも、ゴルファーがキャディーバッグに入れがちなもので、貨物だと飛行機への搭載不可なものがいくつかあります。判断に迷いそうなものについて確認しておきましょう。
      
 国土交通省の航空局運航安全課によると、NGなのは下記となります。

・すべてのスプレー缶(日焼け止めスプレー、制汗スプレー、冷却スプレー、虫除けスプレー、防水スプレー、滑り止めスプレー、曇り止めスプレーなど)

・すべてのライター

・電子タバコ

 スプレー缶は、圧縮ガスが使われているため破裂の可能性がある危険物となり、大小や内容物にかかわらず飛行機に載せることはできません。ライターについてはそもそも火をつけるための道具ですから、搭載不可なのは言うまでもありません。

 ゆうパックや宅配便を使ってキャディバッグを航空輸送する場合は、あらかじめこれらのものをバッグから抜き出しておきましょう。

 意外にもキャディバッグに入れたままでも特に問題がないのは「使い捨てカイロ」です。改めてキャディーバッグの中を確認したら、いざという時のための使い捨てカイロの予備がポケットに入っていたという場合でも、抜き出したり処分したりする必要はなさそうです。

 ここまでは、ゆうパックや宅配便などを利用して、キャディーバッグを貨物として航空輸送する場合のルールです。

 一方、飛行機に搭乗する際の荷物として飛行機に載せる場合は、リチウム電池が入ったままの距離測定器なら電源をオフにしてキャディーバッグに入れて預けることも、距離測定器を取り出して手荷物として機内に持ち込むことも可能です。

 ただし、リチウム電池のみだと預けることも機内持ち込みもできませんので要注意。搭乗する場合は、うっかり測定器から外さないよう頭の片隅に入れておいてください。飛行機に乗り慣れた方のなかには「携帯のモバイルバッテリーは、預けるバッグには入れられないけれど機内持ち込みはOKでしょ。リチウム電池も同じじゃないの?」と、疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、リチウム電池のみの場合は、扱いが異なるので気をつけて下さい。

一般ゴルファーが持ち歩くもので基準の160Whを超えるものは少ない

 バッテリー容量の制限にも触れておきましょう。

 国交省や航空会社のホームページには、制限のある手荷物の一覧や問い合わせの多いものの具体例が出ています。リチウム電池は必ずといっていいほど掲載されており、容量の大きさによって取り扱いが異なると書かれています。

 その線引きは160Wh(ワットアワー)を超えるかどうかがポイントで、扱いは3つに分かれるようです。大まかに言うと(1)160Whを超える電池は、本体に内蔵されているものでも単体でも飛行機への搭載は不可 (2)160Wh以下で本体に内蔵されている電池は、預けるバッグの中でも機内持ち込みでもOK (3)160Wh以下の予備電池、携帯型充電器などのモバイルバッテリーは預けるバッグに入れるのはNG、機内持ち込みはOK(ただし2個まで)です。

 そう言われても、自分の使っている距離計が160Wh以上なのか、以下なのか、実際何ワットアワーなのかを知っている人はほとんどいないでしょう。いちいち各製品の仕様書を確認することはできませんし、そもそも仕様書に書いていない場合もあるのです。

 ある有名メーカーで製造されている4製品について調べてみると、いずれも3.0Vのリチウム電池を入れて作動させた場合のワットアワー換算は、約13~約34Whと多少のバラつきがありました。携帯のモバイルバッテリーは、30~40Whくらいが主流です。160Whを超えるとなると電動アシスト自転車のバッテリー容量に匹敵すると言われますので、距離計など一般ゴルファーがよく持ち歩きするもので160Whを超えるものは少ないと言えます。

 また、先程ゴルファーがキャディーバッグに入れっぱなしにしがちなものを挙げましたが、貨物としては飛行機への搭載ができなかったものでも搭乗時の荷物として飛行機に載せられるケースがあります。

・スプレー缶は、肌に吹きかけるものや化粧品、医薬品は1ボトルにつき500mlまで機内にのみ持ち込めます(日焼け止めスプレー、制汗スプレー、虫除けスプレーなど)。ただし1人あたりトータル2Lまでの量的制限があります。それ以外の防水スプレー、滑り止め、曇り止めなどは、引火性のガスを使っているものは機内もNG、使っていないものは機内のみOKです。前者はスプレー缶に「火気と高温に注意」、後者は「高温に注意」といった注意書きがありますので参考にしましょう。

・ライター、電子タバコは、繰り返しになりますが機内持ち込みのみ可能です。

・使い捨てカイロは、預ける荷物の中でも機内に持ち込んでも、問題ありません。

 リチウム電池をはじめ、スプレー缶、電子タバコ、ライターなどの取り扱いルールが貨物の場合より緩和されるのは、搭乗客自身が管理できることや利便性が考慮されるためです。

 それでも、例えば距離測定器から外したリチウム電池やモバイルバッテリーなどをうっかりキャディーバッグに入れたままにしてしまったらどうなってしまうのでしょう? 全日本空輸の広報部にお聞きしました。

「荷物をお預かりするカウンター付近には、国土交通省が取り決めたルールに基づき『お預かりできない代表例』を書いたプレートがあります。バッテリーをはじめ持ち込み制限品をイラストで示していますので、そちらでご確認いただいています」また、「お預かりした荷物は、搭載前に空港の設備を使って検査をします。リチウム電池など持ち込み不可物があれば機械を通すと反応があり、荷物が戻り、お客様をお呼び出しいたします」

 航空会社でもしっかりチェックしてくれますが、安全に関わることですからゴルファー自身でも事前に確認しておきましょう。

本来は何重にもチェックが入るのでホリエモンの例は不運なレアケース

 さて、冒頭でご紹介した堀江さんのケースは、ゴルフゆうパックを利用してキャディーバッグを貨物として飛行機に載せ、沖縄県のゴルフ場へ運ぶ予定でした。そもそも貨物の場合、リチウム電池は測定器に入っていてもいなくても飛行機に載せることはできません。

 それなのに、なぜこのようなことが起きてしまったのでしょうか。今後ゴルファーの参考になればと、日本郵便本社に経緯を問い合わせましたが、「個別の事案についてはお話しできません」という答えが広報室から返ってきました。

 そこで、1月4日から9日まで計34回にわたる堀江さんのツイッター投稿を改めて追ってみると、いくつかボタンの掛け違いがあるようでした。

 キャディーバッグを預ける側は、代理の人が申し込みをしたこともあり、リチウム電池を装着したレーザー距離測定器が入っていること(または貨物として航空輸送するキャディーバッグの中に、リチウム電池は入れられないこと)に気づかなかったのかもしれません。方や、ゆうパックの受付を担当したゴルフ場の人は、リチウム電池など搭載不可物は入っていないかといった確認をしなかったようです。

 また、ゴルフ場から郵便局へ送られた際、搭載不可物が入っていると分かって船便に変更したことも、さらに事を大きくしてしまいました。年末年始の数日間、その貨物船は欠航だったのです。しかも、ご本人はプレー当日の朝、ゴルフ場に着いてキャディバッグが届いていないことを問い合わせ、はじめて搭載不可物が入っていたことや船便に変更されたことを知ったそうです。

 かくして、12月29日に埼玉県で預けられたキャディバッグは“行方不明”となり、堀江さんは1月4日から7日までマイクラブなしでプレー。フォロワーの多くが「#ほりえもんゴルフバッグ」「#頑張って」などのハッシュタグをつけて見守る中、1月9日長旅を終えて沖縄県の郵便局へ到着したのです。

 11日間の追跡記録は一つもありませんでしたが、後で分かったのは、1月5日まで東京に留め置かれていたということ。「それなら東京で引き取ることもできたのに」とつぶやいた堀江さんの気持ちもよく分かります(一連の出来事は、堀江貴文さんのnoteにまとめられています)。

 この顛末を大手宅配業者のある営業所長に聞いてもらうと、こんな答えが返ってきました。

「プレー日を5日も過ぎた事例は経験がありませんね。というのも航空搭載する荷物には『危険物はありますか?』と最初にお尋ねすると同時に、9項目の危険物一つずつに、入っていなければレ点を入れていくからです。お客様と一緒に確認する場合、搭載不可物があればここで外していただくことができます。それでも見逃しがあって、集荷した荷物の伝票品目に危険品が含まれていることがわかれば、営業所に通知が来ます。その場合は、お客様に連絡して陸送に切り替えるか戻してもらうかお尋ねして迅速に対応します」

「さらに飛行機に載せる直前の検査で搭載不可物が検知された場合も、通知が来ます。陸送にするか戻してもらうかお客様にお尋ねするのですが、連絡がつかなければ、バッグを開けるのはもちろん勝手に変更することもできません。ですから何とか連絡をとり、早めの対応を心がけています。今までゴルフのキャディーバッグはほとんどありませんが、女性のお客様が洋服の間にスプレー缶やヘアアイロンなどを入れた荷物が戻されることは間々あります」

 これだけでも大手宅配業者の高い安全意識と、お客様ファーストのプロ意識がうかがえます。今はコロナ禍でも、暖かくなるころにはゴルフツアーを楽しめるよう、キャディーバッグを預ける際の飛行機への搭載不可物の知識をアップデートしておきたいものです。

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