帰り際に気づいて大焦り! ロッカーの鍵をなくしたらどうする? 出てこなかったらどうなる?

ゴルフ場でラウンドするときに肌身離さず持ち歩かなければいけないのがロッカーキー。なくしてしまうと大変。大汗をかいて探すことになり、本当に出てこなければ冷や汗ものでは済みません。

ゴルフ場に設置されているロッカーの鍵は主に3タイプ

 ロッカールームや貴重品ボックスをうまく取り扱えないビギナーは、少なくないようです。使い方はすぐ覚えられますが、鍵をなくしたり、落としたり、暗証番号を忘れたりしてヒヤッとすることはよく起こります。

カギをロッカーにつけっぱなしでコースに出てしまう人もよくいます

 ロッカーの鍵をなくしたり忘れたりしてしまったら、どうしたらいいのでしょうか。また紛失しないための管理方法について考えてみました。

 大手ロッカーメーカーによると、ゴルフ場に設置されているロッカーの鍵は主に3タイプあるようです。

(1)文字どおり鍵式のものです。誰にでも使うことができ、ゴルフ場としても管理しやすいと言われています。

(2)4桁の暗証番号式です。カードホルダーと同じ番号のロッカーを使い、扉の開閉は各自が決めた暗証番号の入力で行ないます。

(3)RFIDタグ式です。カードホルダーに内蔵されているタグをセンサー部に近づけて扉を開閉します。レストランの会計、練習ボールの購入などと連動しているゴルフ場もあります。

 普及率は(1)が最も高く、(2)もゴルファーに浸透しています。(3)を取り入れているゴルフ場はこれから増えていきそうです。

 タイプは違えど、なくしたり忘れたりして「ヤバッ」と青ざめてしまう可能性はどれでもあります。どういうシチュエーションで落としたり忘れたりしやすいのでしょうか。

「カードホルダーは、落とし物のなかで最も多い部類に入ります。トイレの洗面台、レストランのテーブル、ティーイングエリア付近、フェアウェイなどあらゆる場所に置き忘れていたり落ちていたりします。ロッカーの扉に鍵を差したまま、カードホルダがぶら下がった状態でコースやお風呂に行ってしまうお客様も少なくないですね。(1)と(3)はカードホルダーについていますから、落としたりなくしたりしたことに気づいたら必ずフロントやキャディーマスター室に申し出ていただくようお願いしています」(首都圏のゴルフ場)

 (2)についてはゴルフ場に話を聞くまでもなく、暗証番号を忘れて焦った経験のある方も多いのではないでしょうか。貴重品ボックスの鍵もこのタイプであることが多いですね。貴重品ボックスでは、そもそもどのボックスに入れたのか忘れてしまったり、自分で入力した暗証番号以外に必要となる数字がプリントされた小さな用紙をなくして手間取ることもあるようです。

 しかし、いずれのケースでも、慌てずに行動することが大切です。

「暗証番号式のロッカーには機構を動かす特殊な部品が入っていて、もし暗証番号を忘れたとしても非常開錠ができるようになっています。いくつもの暗証番号を試してもダメなときは、フロントに相談するのがいいでしょう」(大手ロッカーメーカー)

 最終的には自己責任になりますが、暗証番号は思いつきで設定せず、ロッカーも貴重品ボックスも普段使う忘れにくい4桁を使うのが良いかもしれません。

 また、プリントされた小さな用紙は落としやすいのでポケットに入れず、カードホルダーのカードを差し込む透明ビニール部分などに挟んでおくと落としにくいようです。

 どうしても入れた場所を忘れてしまうという方は、貴重品ボックスの番号や位置を自分なりの法則性を持たせて決めたり、番号を携帯電話のカメラで撮影しておくと良いでしょう。

もしカギが出てこなければゴルファー負担で“交換”に

「鍵式の場合、カードホルダーには鍵とともにロッカーの番号もついていますから、万が一ホルダーを落としてしまうと、のちに拾った鍵で開けられるリスクが高まります。鍵を紛失したときは、決してそのようなことが起きないよう必ずシリンダーごと交換するのが基本です」(大手ロッカーメーカー)

 ロッカーを開けると扉の裏側に黒っぽい箱のようなものがあり、シリンダーはその中に入っています。ゴルフ場のロッカーに限らず、全ての公共ロッカーの鍵はそうなっていて、鍵を紛失した時は必ず交換する(交換するまでその番号のロッカーを使用しない)と言いますから大事です。

「鍵を紛失した場合、実費を申し受けます」と但し書きがあるのは、紛失した人に費用を負担してもらうこと以上に、一人一人に鍵をしっかり管理する意識を持ってもらうためでもあるのです。

 ゴルファーはだいたい、ティーイングエリアで距離やパーを確認するときや、ホールアウトしてスコアをつけるときなどにお尻のポケットからカードホルダーを取り出します。問題はその後で、ホルダーをカートの座席に置いたまま走り出して落としたりしてしまいます。

 カードホルダーを落とさない、置き忘れないためには、スコアを見たり書いたりしたら、すぐポケットにしまうことが大事です。レストランのテーブルでスコア計算をするときも、いつまでもスコアカードを広げておかず、チェックをしたらすぐポケットにしまいましょう。ポーチやセカンドバッグに入れて持ち歩く人も同じです。

 トイレで個室に入った際は、荷物置きやペーバーボックスの上に置いてそのまま忘れてしまうケースもあるようです。ポケットから出さないことが一番ですが、滑り落ちそうな場合はレバー型のドアノブにかけるなど、なるべく体から離さない工夫をしましょう。

 バッグかポケットかしまうところを決める。下に置かない、スコアを見たらすぐしまう。暗証番号や貴重品ボックスの番号は自分なりに決めておく。これらが鍵を管理する“キー”ポイントのようです。

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