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- レッスンよりも効果あり!? クラブフィッティングを受けて分かった大きなメリットとは
クラブフィッティングと聞くと「購入は必須?」「上級者じゃなきゃ意味がない?」など、ちょっとネガティブなイメージを持っている人も少なくない。しかし、実はビギナーにこそメリットがあるという。そこで、元プロ野球選手の野口寿浩さんにMIZUNO TOKYOで実際に体験してもらった。
ヘッドやシャフトだけでなく、グリップの太さもフィッティング
その後、ヘッドを2種類、シャフトを2種類試した野口氏。すると、あることが判明する。2度アップライトにしたほうが、ミート率が高かったのだ。
「左へ引っかけるのが嫌なので、アップライトは好みじゃなかっただけに意外です」と驚きを隠せない。また、野口氏が現在使用するアイアンはロフトが2度ほど立っているため、あえて2度立っているヘッドを試したところ、打感がよくないだけでなく、ミート率も低かった。

総合的に判断した結果、野口氏に合っているクラブは、ヘッドがキャビティタイプの「ミズノプロ223」でライ角を2度プラスしたもの、シャフトがモーダス125の硬度Xに決まった。
あえてマッスルタイプを選ばなかったのは、比較的打ちやすいヘッドにすることで、余計なリキみを生みたくないからだそう。
シャフトに関しては、野口氏が前から気になっていたメーカーということもあるが、測定したところ、フェース面の一番下にあるスコアラインよりも上でボールを捉えているため、芝の上からでもフェースの芯でボールを捉えると判断。しかも、ランがあまり出ないので、グリーンを狙う際に有効になるという考えから「モーダス125」になった。
まだ決定ではない。野口氏が最初に計測して右手拳から地面の長さを判断して、0・25~0・5インチまで長いクラブも適しているので、それを最後に試打。すると、長くしたぶん、バランスが重くなったため、振り遅れる傾向があった。結局、ノーマルの長さに決定した。
最後はグリップ。これまで試していたものだと、左手でクラブを握ったときに、指先が手のひらに当たってしまう。これだとスイング中にグリップの緩みが生まれやすいので、ミッドサイズの太いグリップに変更した。

「フィッティングを受けずに買うことの怖さを改めて知りました。全く合っていないクラブを買う確率が高いですからね。実際、今使っているクラブが合わないことも分かりました」と野口氏。
ワンランク上を目指す人にとっては大きな味方になりそうなフィッティングだが、それだけではなさそうだ。
野口寿浩(のぐち・としひろ)さん
1971年6月24日生まれ、千葉県出身。高校卒業後、捕手としてヤクルトスワローズに入団。その後、日本ハムファイターズ、阪神タイガース、横浜ベイスターズを渡り歩き、2010年に引退。ゴルフ歴は32年と長いが、現役時代はオフしかラウンドできなかったという。
MIZUNO TOKYOフィッティング
ウッドとアイアンのフィッティングは約2時間で5500円(税込み)。ウッドまたはアイアンのフィッティングは約1時間で3300円(税込み)。どちらも要予約。月に200件弱の申し込みがあり、週末は1カ月前には埋まる可能性が高い。住所:東京都千代田区神田小川町3-1 問い合わせ先:0120-193-072(受付時間10:00~16:45/土・日・祝日休み)、または03-3233-7272(受付時間11:00~20:00)
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