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- 「若いのにゴルフなんかして…」と思われないために! 気をつけたいクラブケースの持ち方マナー
マイカーを持っていないゴルファーは、クラブケースを利用して練習場などの様々な施設へ電車やバスで行くことも多いと思います。そんな人が多い公共施設で気をつけたいのが、クラブケースの持ち方です。
クラブケースの先が後ろの人にぶつかるのはNG
このところ傘の先のとがっているほうを人に向けて歩く人が増えました。筆者が子どものころは「傘の先のとがっているほうを人に向けて歩いてはいけません」と大人から教わりましたが、あの人たちは傘の持ち方のマナーを教わらなかったのでしょうか。
傘の先のとがっているところの名称が気になったので調べたところ、石突き(いしづき)と呼ぶそうです。
駅の階段やエスカレーターで前を歩いている人が傘の石突きを後ろに向けていると怖くて仕方がありません。

最近はゴルフブームにより、駅でクラブケースを持ち歩く人の姿を見かける機会が増えました。でも残念ながらクラブケースの持ち方でも同じことが起こっています。
クラブケースの細長いほう(クラブのグリップ側が収まっている部分)が階段やエスカレーターで後ろの人にぶつかり、不快な思いをさせているのに本人は気づいていないシーンをよく見かけます。さらに残念なのは、そのような場面で本人はほぼ100%スマートフォンをいじっていることです。
ゴルフは今でこそ誰でも気軽に楽しめるスポーツになりましたが、ひと昔前はゴルフ場のプレー料金が高かったので企業の部長や課長クラス、年齢で言えば30~40代にならないと始めることができないスポーツでした。
今でもゴルフ人口は総人口の7%程度と言われていますから、93%の人はゴルフをしません。ゴルフをしない人の中にはゴルフをする人のことを敵対視するケースもあります。
筆者は1999年に25歳でゴルフを始めました。当時はバブル経済崩壊後の就職氷河期でしたから、20代でゴルフを始める人間なんてほとんどいませんでした。筆者は新卒で入社した出版社の部署異動でゴルフ雑誌の配属になり、それがきっかけで始めました。
ゴルフを始めて分かったのは、20代でゴルフを始めるのは自分が思っている以上に生意気に見られるということでした。
ゴルフ練習場に行くと知らないオジサンから「よー、兄ちゃん。そんな若いうちからゴルフができていいなあ」と言われ、ゴルフ場に行ってもキャディーさんから「お兄さん、そんな若いうちからゴルフができていいわね」と言われていました。
その後、2003年に宮里藍選手がアマチュア優勝を達成してから状況が大きく変わり始めましたが、当時は若者がゴルフをするのは珍しかったのです。
「ゴルファーはマナーが悪い」のレッテルは自分たちの首を絞める
そのため、20代のときのゴルフの目標は「生意気に見られないようにすること」でした。いいスコアで回るよりも素早くプレーすることを心がけていれば、「あいつはヘタくそだけどプレーが早い」と褒められるのが分かったので、ミスしてもクラブを3本持って走り、素振りもせずに打っていました。
今となってみれば、走るから息が上がり、その結果ミスショットが続くのだと冷静に分析できるのですが、当時はゴルフというスポーツが運動量としては物足りなく感じていたので、走りながらプレーするくらいがちょうどいいと考えていました。
話が少し逸れましたが、ゴルフをしない人がゴルフをする人に対して「生意気だ」と敵対視する風潮は今でもあります。
「若い連中が最近、ゴルフクラブの入ったケースを駅でもどこでも縦横無尽に振り回して、危なくて仕方ねえや。今度見かけたらタダじゃおかねえ」と息巻いているアンチゴルファーはけっこういます。その人たちに対してクラブケースをぶつけるのは自分たちの首を絞めることになります。
ゴルフはエチケットとマナーが大事なスポーツですが、残念ながらすべてのゴルファーがエチケットとマナーが守れているわけではありません。せめて自分だけでも“人の振り見て我が振り直せ”で、クラブケースの持ち方を今一度確認してもらえると幸いです。
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