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- ゴルフレッスンを受けても絶対にうまくならない人に見られる“3つの特徴”とは?
ゴルフが上達するには「自己流よりレッスンを受けた方がよい」と多くのゴルファーが考えています。そこで気になるのが “絶対にうまくならない人”の特徴。そこで、「禁断の疑問」をインドアゴルフレンジKz亀戸店・筒康博ヘッドコーチにぶつけてみました。
才能の有無と「伸びしろ」は別
「ゴルフが絶対にうまくならない人の特徴を挙げて下さい」なんて、ずいぶんな言い方ですね。ですが、正直にお話しさせていただきます。
僕自身のゴルファーとしてのお話をさせて頂くと、小さいころから肥満児でスポーツは大嫌い。プラモデルやラジコン作り、漫画とゲーム三昧の毎日でした。たまたまゴルフゲームにハマった流れで練習場にかよい始めた、典型的な「自己流&勘違いゴルファー」でした。
そのままゴルフ雑誌を読み漁り、当時大活躍していたジャンボ尾崎選手のコーチを務めた後藤修先生の記事を読んで、ビギナー状態で無理矢理入門。最盛期200名くらいの門下生は運動神経やセンスあふれるエリートゴルファーがゴロゴロいました。
しかし、自分で才能にフタをしてしまい、次々に脱落や破門で上達も勉強もロクにせずいなくなってしまいました。エリートセンスのかけらもなかった僕は、門下生ただ一人「同居」しながらスイング作りや実践、コーチングの秘密を教えて頂きました。昭和の「ゴルフ虎の穴」的な時代の話です。
そんな昔ならともかく、今は歴史や最新のデータにもエビデンスもあり「情報の整理」が簡単にできます。インドアゴルフレンジKz亀戸店には「レッスンでうまくなる人」しかいません。
70歳からゴルフを始めて、今では200ヤード近く飛ばす平均スコア90台の女性ゴルファーもいますし、年数回のラウンドペースであっという間に80台ゴルファーになった方もいます。他のスポーツに比べ、ゴルフには身体的な才能がなくてもうまくなることはできます。
そもそも「うまくなる」の定義はゴルファーそれぞれ異なり難しいですが、 “絶対にうまくならない人”は自分で可能性を否定している傾向があります。
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