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- 「練習は1人で黙々と…」に変化あり!? コロナ禍で変化した最新ゴルフ練習場事情とは
コロナウイルス感染症のまん延により、密を避けて楽しめる趣味としてゴルフを始める人が近年増えています。最近のゴルフ練習場には、どのような利用者が増えているのでしょうか。
若者や女性ゴルファーが増加中
コロナウイルス感染症のまん延によって、近年ではリモートワーク化が進んだり、時差出勤が導入されるなど、平日に使える自由な時間が増えたという人も少なくありません。
そうした中で、密を避けて楽しめる趣味の一つとして、ゴルフを始める人が増えているようです。
ビギナーの多くは、練習場に通うところからゴルフを始めるでしょう。では、実際に練習場を訪れる人の数は増えているのでしょうか。
東京都・世田谷区のゴルフ練習場「千歳ゴルフセンター」の代表を務める横山雅也氏は、最近の練習場について「コロナウイルス感染症がまん延する前に比べて、利用するゴルファーの数は増えています」と言い、次のように話を続けます。
「相対的に利用者数は増えていますが、最近は若い方や女性ゴルファーが特に増加傾向にあります。また、一度ゴルフを辞めてしまった50代前後の方なども再びゴルファーとして復活していて、幅広い年代の男女が始めている印象です」
現在は、SNSで「#ゴルフ女子」と検索すると、多くの若い女性ゴルファーが写真を投稿している様子が見受けられます。“紳士のスポーツ”と呼ばれていたほど、かつては男性や年配の方が多かったゴルフも、今では年齢や男女を問わず人気なことが分かります。
さらに、横山氏は練習場を訪れるゴルファーの変化について次のように話します。
「以前に比べて、夫婦やカップルで訪れる人も増えているように思います。感染症の影響で容易に出掛けることができなくなり、大切な人と一緒に過ごせる場も減っていることが考えられます」
「そうした状況の中で『ゴルフだけでも一緒に楽しみたい』と、2人で練習場を訪れる方が増えているようです」
このように、最近の練習場は黙々と練習にいそしむ場から、大切な人とのコミュニケーションの場へと、その役割も少しずつ変化していることがうかがえます。
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