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- 最近2バッグの割増料金が値上がりしてない!? ゴルフブームでプレースタイルはどう変わった?
以前は、ゴルフ人口減少の影響なのか、平日は2バッグや3バッグでプレーするゴルファーが数多くいました。しかし、最近は少し減ってきているような……。そこで、ゴルフ場関係者に4バッグの割合にどのような変化があるのか聞いてみました。
10年前と比べて8月のバッグ数が増えている
ただし、各月のデータを分析すると、10年前と比べて明らかに数字が異なるのが8月だそうです。
「8月の平均バッグ数は、2012年が平日3.06、土日3.24だったのが、2022年は平日3.11、土日3.33ですから、平日が0.05ポイント、土日が0.09ポイント伸びています」
その理由を前出のゴルフ場関係者は次のように分析しています。
「ひと昔前は、夏場はお客様が入らないということで料金を下げていましたが、今はお客様が入っています。春や秋の料金に比べて割安ですから、そこを狙ってラウンドされる方もいます」

「また、10年前と比べてインターネットが普及しましたから、お客様が料金を比較しやすくなりました。どこのゴルフ場がいくらで営業しているというのが可視化されていますから、予約も取りやすくなりました」
「それと夏場にラウンドをお休みするのは年配の方というイメージがあるかもしれませんが、今は70歳以上の方も夏場にバンバン予約を入れています」
「ウチのゴルフ場は、70歳以上の来場比率が2012年は5%でしたが、2022年は17%まで増えています。この人たちはとてもアクティブにラウンドされていますし、かつての70代のようにインターネットが使えないわけでもありません」
「10年前よりもインターネット予約の比率が上がったことによって、8月のバッグ数が増えています。なぜかと言いますと、インターネットで4バッグ限定プランを割安料金で出すと、お客様は4人集めると1人あたりの料金が安くなります」
「ゴルフ場としましても、お客様が4人集まってもらえれば単価を下げても売り上げが上がります。双方にとってメリットがあります」
「一方で、2バッグの割増料金は、2012年は1300円でしたが、今は2200円にしています。2バッグのプレーを希望されるお客様は、料金が多少高くても気にしません。2バッグの需要は一定数あります」
「ゴルフ場としましては、3バッグのお客様を4バッグにしてもらって、単価を下げても売り上げを伸ばすという作戦を取っています。ですから以前よりも3バッグの割合が減り、4バッグの割合が増えているかもしれません」
2022年は多くのゴルフ場が前年を上回る来場者数を記録しましたが、その要因の一つはインターネットで4バッグの予約にメリットがあるプランを打ち出すコースが増えたことのようです。
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