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- ヘタなアマチュアが一緒だと悪いイメージがつきそう… プロアマ戦にプロはどんな心境で臨んでいる?
新型コロナが猛威を振るっていた頃は自粛されていたトーナメント会場でのプロアマ戦。昨シーズンから多くの大会で行われるようになったが、アマチュアゴルファーなら一度は参加してみたいところだろう。ちなみに、大会前日に開催されるプロアマ戦だが、プロはどのような心構えで臨んでいるのだろうか。
女子ツアーの隆盛にプロアマ戦の功績アリ!
トーナメントでのプロアマ戦といえば、大会を主催、協賛する会社が大事な取引先などを招待して、出場選手と18ホールをラウンドするイベントだ。
プロ1人にアマチュアが3人というパターンが多く、チーム戦で競われる。そのホールで最もいい人のスコアをピックアップして合計スコアを競うが、アマチュアにはハンディが与えられており、十分貢献できるようになっている。
普通に全員が自分のボールをプレーするか、2打目以降は最もいい位置にある人のボールを選択し、そこから全員が打つ方式を採用するパターンが主流だ。
国内外、男女シニアツアー問わず大会前日に行われているが、選手全員が出場するわけではなく、シード選手の上位やツアーサイドから推薦された選手だけが出場する。人数は大会によってまちまちで、プロアマ戦の前夜祭や表彰式の有無、時間の長さなども大きく異なる。
ひと昔前は芸能人などの有名人が参加する大会もあり、大勢のギャラリーが詰めかけたりもしたが、最近はそのような大会もなく静かに行われている。
プロアマ戦に対する考え方はツアーや選手によっても異なるが、プロアマ戦自体を大切にするスポンサーが多いだけに、参加する選手も同組になったアマチュアとは一生懸命にコミュニケーションをとっている。
実際、いち早くプロアマ戦に力を入れていた女子ツアーは年間40試合近くの試合数を誇るが、その礎の一つになっているのは間違いない。男子ツアーも数年前からアマチュアと同じティグラウンドからプレーするなど、プロアマ戦に対する考え方が変わってきている。
出場するアマチュアとしては、トーナメントを開催する会場で、しかもグリーンの速さやピン位置以外はほぼ同じセッティングでラウンドできるだけでもうれしいが、そこに有名プロが加わるのだから喜びもひとしおだろう。
ちなみに、接待する側のプロは大会前日に行われるプロアマ戦にどのような気持ちで臨んでいるのだろうか。
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