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- 「好スコア=うまい」はちょっと違う!? ゴルフが上手な人ってどういう人のこと?
いくらスコアがよくても、スイングが個性的な人はなぜか「職人」や「達人」などとは呼ばれるものの「うまい人」とは認定されにくい傾向があります。では「ゴルフの上手な人」とはどんな人なのでしょうか?
飛ばし屋よりもショットの方向性が安定している人が上手だと評価
これと同じことが飛距離と方向性にも当てはまります。飛距離が出て方向性も安定していれば文句なしにゴルフが上手な人ですが、飛距離は出るけど曲がる人と、飛距離は出ないけど曲がらない人のどちらが、ゴルフが上手な人と評価されるかというと、間違いなく後者に軍配が上がります。
飛距離が出るけど曲がる人は、隣のホールのフェアウェイから林越えで平然とパーオンし、パーを取ったりしますが、同伴者はその人のプレーをティーイングエリアとグリーンしか見ていないので、何が起こったのか分かりません。ゴルフが上手な人というよりも、ドライバーを曲げてもパーを取る人という認識になります。
飛距離は出ないけど曲がらない人は、ティーイングエリアからグリーンまでひととおりのプレーを見ていますから「この人はゴルフが上手だな」ということがハッキリと分かります。
バンカーや池などのハザードを巧みに避けてボールをグリーンに乗せ、しかもその場所が上りの真っすぐのラインだったりすると、「ゴルフが上手な人はそういうことまで考えてプレーしているのか」と感心させられます。
ゴルフを始めたばかりの人や、これからゴルフを始める人は、そういうことも踏まえてゴルフへの取り組み方を決めたほうがいいかもしれません。ゴルフにどれだけのお金と時間を費やせるかは人それぞれですが、どうせ始めるならゴルフが上手(に見えるよう)な人を目指したほうが得策です。
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