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- 激安ゴルフ会員権って買っても大丈夫? 安い理由と購入の注意点とは
ゴルフ会員権業者のウェブサイト等で、頻繁に見かける10万円以下の激安会員権。安い理由はいろいろあるのでしょうが、こういった激安会員権は買っても大丈夫なものなのでしょうか。専門家に聞いてみました。
安物買いの銭失いになる!? 激安会員権の購入は慎重に
ゴルフ会員権関連のウェブサイト等を見ていると、驚くほど安い価格のゴルフ会員権を見かけることがあります。
“会員権価格10万円以下!”と書かれたゴルフ場のアクセスをチェックしてみると、都心から車で片道2時間以上かかるコースだったり、最寄りのICから30分以上もかかるコースだったり……と、安く設定されている理由がちらほら見受けられるのですが、実際のところ、こういった“激安会員権”は買っても大丈夫なものなのでしょうか。

「『大丈夫ですか?』と尋ねられたら『大丈夫ですよ』とはお応えしますが、個人的には、あまりオススメしませんね」と語るのは、四半世紀以上、ゴルフ会員権を専門に扱ってきた加賀屋ゴルフ代表の前田信吾さん。
「いくらぐらいまでの会員権価格を“激安”とカテゴライズするかにもよりますが、例えば会員権の本体価格が10万円以下、名義書換料やゴルフ場年会費(月割り)、諸経費等をすべて含んでも20~30万円以下といった物件があるとします。僕はこういったケース、やっぱりオススメしないと思います」と、きっぱり。
「“激安物件”って結局のところ、安かろう悪かろうというか……。ゴルフ会員権の“激安”には、それ相応の理由があるんです。都心から遠くて通いにくいといったアクセスの問題だけでなく、コースメンテナンスが行き届いていなかったり、ゴルフ場内部に揉めごとがあったり等々。安値で売買される会員権のゴルフ場には、ゴルファーがメンバーになることを敬遠する何かしらの理由があるわけです」
「もちろん、安い価格のゴルフ会員権がすべて悪いというわけではありません。ですが購入後、満足のいくメンバーライフをおくれる確率はあまり高くないでしょうね。メンバーライフを満喫できないのに、メンバーになる意味があるのでしょうか? せっかくご縁があって購入するんですから、『納得できないものに銭カネかけちゃダメ!』と僕は思います。低価格の理由をきちんと理解したうえで、それでもやっぱり買いたいと思われるのなら、それはもう、買われる方の自由だとは思いますけれど」
“お買い得コース”を探すなら総額50~60万円台がひとつの目安
ゴルフ会員権の需要と供給のバランスを考えれば、メンバーになる価値のある会員権ならば当然値がつくはず。だとすれば、どのくらいの価格がよいものと出会えるひとつの目安になるのでしょうか。
「最低でも、総額で50~60万円程度は必要かと。この価格帯で納得のいく会員権と出会えるチャンスはかなり限られているのが現状ですが、それなりにあるんです」と前田さん。
前田さんによると、ゴルフ場自体が安い価格で会員募集をするパターンも、たまにはあるそうです。こういったものを狙っていくという手もあるのでしょうが、売り出されるタイミングを推しはかることは、その道のプロでもなかなか至難の業。
「そうですね。こういったよい出物は、正直なところなかなかありません。総額で50~60万円台の“お買い得コース”を探すなら、関東エリアであれば都心から若干距離のある栃木、群馬あたりが狙い目。コースメンテナンスもよく、買いやすい価格の優良会員権があります。アクセス至便とまではいかなくても、インターから近ければギリギリ許容できるといったコースも、なかにはあるんじゃないでしょうか」
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