会員の雰囲気が全然違う!? ゴルフ場に根付く「文化」って何だ?

PCやスマホから気軽にビジター予約ができる今の時代。にもかかわらず、依然として高い人気を誇るゴルフ会員権もあります。今回は、実際にメンバーになってみないとわからない魅力のひとつ、“ゴルフ場の文化”について考えます。

各コースにはメンバーのみぞ知る「文化」がある

 大抵のゴルフ場なら、PCやスマホから簡単にビジター予約できる昨今。でも相変わらず高い人気を維持し続けているゴルフ会員権も確かにあります。

 一部の“超名門”はともかく、一般的なゴルフ会員権を保有するメリットは、いったいどのあたりにあるのでしょうか。

 メンバーになることで、人気コースであっても予約が取りやすくなったり、ビジターより安いメンバー料金で回ることができたり、またゴルフを通して気の合う仲間ができたり、ゴルフ場主催の競技会にも参加できたり……と、ビジターではなかなか味わうことのできない、ゴルフをより楽しむための術がメンバーライフにはあるといいます。

ラウンド前にはメンバーの誰もが専用アプローチ練習場で一心不乱に練習に励むといった“文化”のあるゴルフ場もある 写真:AC
ラウンド前にはメンバーの誰もが専用アプローチ練習場で一心不乱に練習に励むといった“文化”のあるゴルフ場もある 写真:AC

「ゴルフ会員権を持つと目に見えるメリットがたくさんあります。ですが、目には見えない満足感といいますか、プライスレスな心地よさのようなものが、そこにはあるんです」と語るのは、ゴルフ会員権の取引を専門に行う加賀屋ゴルフ代表の前田信吾さん。現在30コースの会員権を保有しています。

「僕は会員権を持つのが趣味なんです(笑)。ギアやウエアには、それほど興味がない。でもゴルフ場には尽きない興味がある。だからつい次々と買っちゃうんですね」

「クラブライフには、実際に経験してみないとわからない独特の面白さがあるんですよ。ゴルフ場に根付く“文化”とでもいいましょうか。各ゴルフ場、一つひとつ異なる“文化”を持っています。メンバーさんたちが長い時間をかけて作り上げてきたゴルフ場の“文化”には、実に興味深いものがあります」と前田さん。

「例えばラウンド前の時間の過ごし方にもゴルフ場の個性が出ます。その日プレーする多くのメンバーさんが各々アプローチ練習場で熱心に練習してからプレーに臨むゴルフ場、多くのメンバーさんが食堂に集まってきて、朝食や飲み物をとってからプレーするゴルフ場など、実際にそのコースのメンバーになってみないとわからない、そのゴルフ場ならではの“文化”があるのです」

「クラブ選手権」の出場者を快くパスさせるのも“文化”

【写真】恐怖の浮島グリーン! 設計家ピート・ダイのすごさが分かる日本のコース3選

画像ギャラリー

両サイドにいくつものマウンドが連なるPGMマリアGLの9番ホール 写真:ゴルフ場提供
日本庭園を思わせるPGMマリアGLの18番ホールの白砂バンカー 写真:ゴルフ場提供
南国情緒を醸すPGMマリアGLのクラブハウス外観。最寄りの圏央道・木更津東ICから約5kmとアクセスも便利 写真:ゴルフ場提供
PGMマリアGLでは『大人のリゾートハウス』をテーマに、華やかさと落ち着きを兼ね備えたロビーがゴルファーを迎える 写真:ゴルフ場提供
超ロングバンカーが強烈な存在感を示す新・西山荘CCの6番ホール 写真:ゴルフ場提供
常連のプレーヤーが「火星のよう」と表現する新・西山荘CC13番ホール。難易度も他の星レベル!? 写真:ゴルフ場提供
コースだけでなく、クラブハウスも個性的な新・西山荘CC 写真:ゴルフ場提供
距離感を合わせるのが難しいピートダイGCロイヤルCの12番ホール。アゲンストの風も難易度を上げる 写真:ゴルフ場提供
三角屋根が特徴のピートダイGCロイヤルCのクラブハウス。コースは栃木県の北西部に位置する 写真:ゴルフ場提供
設計コンセプトの集大成ともいえる、PGMマリアGLの17番ホールの浮島グリーン 写真:ゴルフ場提供
新・西山荘CC17番ホールの浮島グリーン。スリリングな興奮を味わおう 写真:ゴルフ場提供
ピートダイGCロイヤルC8番の浮島グリーン。コースは、ピート・ダイの設計理念がギュッと凝縮された造りになっている 写真:ゴルフ場提供
ラウンド前にはメンバーの誰もが専用アプローチ練習場で一心不乱に練習に励むといった“文化”のあるゴルフ場もある 写真:AC
「笑顔のステキなスタッフが多い!」と前田さんが語る中山CC 写真提供:加賀屋ゴルフ
「訪れるたびにたくさんの素晴らしい学びがある!」と前田さんが語る武蔵CC 写真提供:加賀屋ゴルフ
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