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- 令和だったら大問題になりそうな由来も!? 「チーピン」など昭和ゴルフ用語はどのように生まれた?
現代のゴルファーには非常に不思議な「昭和のゴルフ用語」。大フックのミスショット「チーピン」は英語ではなくマージャン用語? チップインを「ノーズロ」と呼んでいた? など名前の起源について話を聞きました。
高級料理や麻雀などバブルの香りがする「昭和のゴルフ用語」
昭和のゴルフ用語には最近ではめったに聞かないものがたくさんあります。
例えば「天ぷら(テンプラ)」はゴルファーが使う“ザ・昭和のゴルフ用語”です。ティーアップしたドライバーショットでヘッドがボールの下を潜ってしまい、高くて飛ばないミスショットを「天ぷら(テンプラ)」と呼びます。
これは「カラッと揚がった天ぷら」と「ボールが高く上がった」をかけた昭和のオジサマによって生まれたゴルフ用語。
ちなみに「天ぷら(テンプラ)」の原因ですが、ティーアップが高すぎることよりもバンカーショットのように、ヘッドを上から鋭角に入れてしまうことによって起こります。もし下からすくうようにボールを打った場合、フェースの下に当たりチョロになります。
飛ばないミスショットの一つ「チーピン(七筒)」は、急激に左に低くフックする弾道のことです。麻雀牌の「チーピン(七筒)」の上のデザインが、左に向かっている様子からネーミングされた昭和のゴルフ用語です。
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