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- スコアが悪いのはマジメ過ぎるから!? ラウンド前に必要な「勇気のいる練習法」とは?
マジメに練習している人ほど、「コースで練習の成果が出なかった」とヘコんでいませんか? 無意識に行っている練習で「あることをする勇気」を持つだけで、コースとのギャップが少なくなるといいます。どんな勇気が必要なのか? 筒コーチに話を聞きました。
ラウンド前は1球ごとにクラブを持ち替える勇気が重要
マジメなゴルファーほどコースラウンドでの「再現性」や「精度」を高めるために、一生懸命スイングを繰り返します。もちろん練習することはいいことですし、「練習でできないことはコースでもできない」のは真実。
しかし、ラウンド頻度が少ないゴルファーの場合は、「コースで練習の成果を出さなきゃ!」と自分自身にプレッシャーをかけ過ぎてしまう傾向があります。また、「練習の何割かしかコースではできない」と同じ番手をたくさん練習している人も、実際のラウンドでは落とし穴にハマってしまう可能性があります。
それは、「コースでは一球目の結果が重要」だということです。
例えば、「10球中7球でナイスショットできるようになった」とします。実力アップは確かに重要ですが、ラウンドでは番手を持ち替えた最初のショットしか結果としては残りません。
久しぶりにラウンドするゴルファーは、本番が近づくにつれて「クラブを持ち替える勇気」を持って練習して欲しいです。
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