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- 「翌日も疲れが残ってる…」にサヨナラ ラウンド後に摂取したい疲労回復メニューとは?
ラウンド後の食事内容によっては疲労を長引かせ、翌日まで残る疲労感を生んでいる可能性があります。ラウンド後の疲れた体には、どんな食事を取れば良いのでしょうか。柔道整復師とアスレティックトレーナーの2つの視点から多くのアスリートの施術を行っている筆者が解説します。
摂取すべきは「タンパク質」と「ビタミン」
ゴルフは老若男女が楽しめるスポーツとして知られていますが、1ラウンド18ホールのトータルの歩行距離がおよそ“10キロ”。歩数に換算すると1万3000~1万5000歩程度にもなると言われています。
また、歩行に加えてスイング動作を繰り返すため、「脚の疲れ」「腰や背中の張り」「腕のだるさ」など肉体的な疲労を感じる方も多いでしょう。

肉体的な疲労に加え、運動後は「胃」や「腸」をはじめ、「肝臓」や「腎臓」など内臓全般も疲労すると言われています。運動中は安静時に比べて多くの酸素や栄養素を必要とし、その大半は筋肉に供給されます。そのため、内臓への血流が少なくなりますが、運動で体内に蓄積された疲労物質を排出するために内臓は稼働し続けます。
ろ過装置である「腎臓」や解毒機能などを持つ「肝臓」などは常に働いているので、安静時に比べて当然負担が大きくなってしまいます。「全身の倦怠(けんたい)感」や「手足のむくみ」、「胃もたれ」や「下痢」などはすでに内臓疲労が起きているサインと考えられるため、ラウンド中にこのような症状を感じている方は特に注意が必要です。
では、ラウンド後の肉体疲労や内臓疲労を早期に回復させるためには、どのような栄養素を摂取すれば良いのでしょうか。特に意識をして摂取したいのが「タンパク質」と「ビタミン」です。
タンパク質の中でも「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」というアミノ酸がラウンド後で疲労した筋肉組織の修復に役立ち、ビタミンにはタンパク質の代謝を高める作用があります。
オススメなのは鶏胸肉や豚肉、レバー、卵のほか、納豆や豆腐といった大豆食品。これらの食品にはタンパク質の代謝を高める「ビタミンB2」や「ビタミンB6」も含まれていて、疲労回復に適した食品と言えます。
また、カボチャやアーモンドなどに多く含まれる「ビタミンE」には血行促進の作用があり、緑黄色野菜や果物に多く含まれる「ビタミンC」には免疫力アップの効果があるため、どちらも運動後にぴったりのビタミンです。
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