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- マスターズ後に発生する「グリーンで時間かけ過ぎゴルファー」 中継で参考にすべきプロの動きとは?
「マスターズ」が終わる4月中旬になると、ゴルフ場のあちこちで「勘違いゴルファー」が大量発生します。ピリピリした優勝争いをみた影響で、ついついグリーン周りでスロープレーになってしまいがち。そこで、自分のプレーに役立つ観戦ポイントを筒康博コーチに聞きました。
ツアープロは「うまいから早い」ワケではない
メジャー初戦であるゴルフの祭典「マスターズ」が終わりました。今年は天候が目まぐるしく変わり、最終日は20ホール以上ラウンドする選手が続出。残りホールが多くなったため、非常にハラハラする試合展開に寝不足だった人も多かったと思います。
そして4月中旬を過ぎると、ゴルフ場では「勘違いゴルファー」が大量発生、後ろの組を待たせる渋滞が頻出します。特に、今年のマスターズでは優勝争いをしているプロたちが、グリーン周りで時間をたっぷりかけているような印象がありましたからなおさらです。

しかし実際には、高低差が大きくコース距離が長いオーガスタナショナルGCを悪天候で風が強い中でプレーし、「かつてないほど遅い」といわれた最終日最終組ですら4時間50分でプレーを終えています。
まず、プロのトーナメントではスロープレーにペナルティーがつきます。自分のプレー順が来てからストップウォッチで計測され時間を超過すれば警告、次にペナルティーとして打数が追加されます。
勝負を左右するグリーン周りが多く中継されるため、特にトーナメント観戦の経験がない人ほどスロープレーな印象を持ってしまい、無意識的でプロたちの所作をマネする傾向があるようです。
しかし、よく思い出してみて下さい。次々に切り替わるプロたちのプレーは、まるでワープしたように次のシーンでは場所が変わり、次の一打を打っています。
僕もみなさんと同じく、オーガスタナショナルGCをプレーしたことはありませんが、スコア以前に「歩いてハーフ2時間プレーは難しいのでは?」と思います。それはプロがうまいからではありません。ムダな所作がなく、自分の順番が来る前に準備を終え、移動も非常に早いからです。
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