脇元華が“韓国ツアー”初参戦も悔しい結果に… 「また機会があればリベンジさせてほしい」と雪辱を誓う

　プロゴルファーの脇元華が自身のインスタグラムを更新し、初めて出場した韓国ツアーの戦いを振り返りました。

　9月26日の投稿で脇元は「初めての韓国ツアー」「推薦で出場させていただきました!!」と21～24日に開催された韓国女子ツアー「ハナ金融グループチャンピオンシップ」への参戦を報告し、4枚の写真と4本の動画を公開。

　投稿には2匹のマスコットキャラクターが印刷されたボードの前で、そのマスコットと同じポーズをとる脇元のおちゃめな姿や、日本から共に同大会に出場した横峯さくらとの2ショット写真が披露されたほか、動画では真剣な表情でひたすらショットを放つ貴重な練習中の様子が公開されています。

　今大会で脇元は第2ラウンド終了時点で通算6オーバーと予選落ちを喫したものの、戦いを振り返り「本当にたくさんのことを収穫する事ができて、これからの私のゴルフ人生に生かして行きたいと思います」と前向きな思いをコメント。

　続けて「貴重な経験をさせていただきありがとうございました」と感謝を伝え、最後に「また機会があればぜひリベンジさせてほしいと思います」と意気込みを語り、投稿を締めくくりました。

　次戦、脇元は28日から始まる国内メジャー「日本女子オープンゴルフ選手権」に出場予定。

　この投稿にファンからは「なんでも経験するのはいい事」「日本のイメージ上げてほしい」「きれいなコースですね」「今週の日本女子オープンも頑張ってください」などの声が届いています。

1997年10月4日生まれ、宮崎県出身。2018年にプロテスト合格し、2019年にツアーデビュー。同年の地元開催「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」で4位タイに入るなど前半戦で安定した成績を残し、賞金ランキング47位で初年度からシードを獲得した。GMOインターネットグループ所属。