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- 「少しでも後輩を応援できれば…」 大里桃子が実行した愛する母校への“粋な計らい”に称賛の声
プロゴルファーの大里桃子(おおさと・ももこ)が自身のインスタグラムを更新。母校の熊本国府高等学校に1500本の飲料を寄付したことを明かしました。
「伊藤園の飲料を1500本、物品寄付させていただきました」
女子プロゴルファーの大里桃子が自身のインスタグラムを更新。母校へ飲料の寄付を行ったことが明かされました。
昨季の大里は出場35試合中、予選落ちが23回と苦しい戦いが続き、メルセデス・ランキング86位でフィニッシュ。5シーズン連続のシード獲得とはならなかったもののQTファイナルで6位に入り、今季の前半戦出場権を手にして1年の戦いを終えていました。
今季の新たな戦いにも注目が集まる中、1月10日にアップした投稿で大里は「先日、私の母校である熊本国府高等学校に所属先である伊藤園の飲料を1500本、物品寄付させていただきました」と報告。
「昨年、母校の野球部が九州大会で優勝して活躍していることもあり、少しでも後輩を応援できれば…と思いこのような形になりました」と寄付を行った経緯を説明し、「後輩たちの活躍は私にとってもとても良い刺激になります!」「自分自身も後輩たちに負けないように頑張ります」と意気込みを語りました。
投稿には伊藤園の人気商品「健康ミネラルむぎ茶」「お~いお茶」が入った大量の段ボール箱が積まれた写真がアップされ、ジャケットスタイルのフォーマルな装いに身を包んだ大里が、カメラに向かって満面の笑みを浮かべる姿が公開。
母校へは卒業以来の訪問だったようで「先生たちからたくさん声をかけてもらえてうれしかったです」と交流を明かし、久しぶりの再会に喜びを伝えた大里。この投稿には櫻井心那、藤田さいき、川崎春花らツアーを共に戦う多くのプロゴルファーから「いいね!」が寄せられ、卒業後も母校を気にかける大里の姿に大きな注目が集まっています。
大里 桃子(おおさと・ももこ)
1998年8月10日生まれ、熊本県出身。渋野日向子、畑岡奈紗らツアーを席巻している“黄金世代”の一人。2018年のプロテストに合格し、同年の「CAT Ladies」で初優勝。プロ入り後23日目での優勝はツアー最短記録。伊藤園所属。
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