こんな写真泣いちゃう…オリックス・杉本裕太郎が山本由伸ら3選手を送り出す“送別会ゴルフ”を報告 「最高の仲間」

　オリックス・バファローズ所属のプロ野球選手・杉本裕太郎さんが自身のインスタグラムを更新。チームメイトとの“別れ”を惜しみました。

　リーグ3連覇を成し遂げた昨シーズンのオリックスで、チームの選手会長を務めた杉本さんは、1月25日にアップした投稿で9枚の写真を公開。

　投稿には「送別会」とコメントが添えられており、今シーズンからロサンゼルス・ドジャースでプレーする山本由伸さんのほか、読売ジャイアンツに移籍する近藤大亮さん、北海道日本ハムファイターズに移籍する黒木優太さんの3選手を送り出すゴルフが行われた模様で、頓宮裕真さん、宮城大弥さんら多くのチームメイトが参加した、ゴルフウエア姿の貴重な集合写真が披露されています。

　また、投稿にはそのほかにもビールジョッキを手にする山本さんと安達了一さんの2ショットや、宗佑磨さんのソロショットなど食事会の模様も公開。その中には、山本さんをバックハグする杉本さんの姿を収めた写真もアップされ、チームの大黒柱としてリーグ3連覇に導いた“エース”との別れを惜しむ様子が伝えられています。

　最後に「みんなでいい年にしよす」と互いの健闘を誓い合い、「比嘉さん平野さんごちそうさまでした」と年長者である比嘉幹貴さん、平野佳寿さんへ感謝の思いをつづった杉本さん。

　この投稿にファンからは「最高の仲間」「なんて素晴らしいチーム」「寂しすぎます」「泣いてまう」「オリックスファンで良かった」などの声が届き、固い絆で結ばれたチームの姿に大きな反響が寄せられています。

1991年4月5日生まれ、徳島県出身。愛称は「ラオウ」。2015年のドラフト会議でオリックス・バファローズから10巡目で指名を受け入団。21年のシーズン途中から4番打者に定着し、パ・リーグの本塁打王を獲得するなどチームの25年ぶりリーグ優勝に貢献。22年シーズンは前年から成績を落とすも、チームはリーグ2連覇と26年ぶり5度目の日本一を達成。昨シーズンは選手会長を務め、チームのリーグ3連覇に貢献した。