菅沼菜々が“思い出の地”で再び優勝！ 「ずっと成績悪かったから本当にうれしい」と歓喜の報告に祝福の声殺到

　女子プロゴルファーの菅沼菜々が自身のインスタグラムを更新。ゴルファー仲間とのオフショットを公開しました。

　8月2日に開幕する「北海道meijiカップ」まで、1週間のオープンウィークとなるJLPGAツアー。

　各選手が休養や調整に充てる中、7月25日に2つの投稿をした菅沼は、軽井沢72ゴルフ北コースを舞台に24日から2日間の日程で行われた「RICHARD MILLE JAPAN FAMILY CHARITY MATCH 2024」に出場し、同じ埼玉栄高校出身でもある男子プロ・勝俣陵とのペアで“優勝”したことを報告しました。

　初めて男女混合のペアマッチに参加した菅沼は「りょうさんのドライバーショットには目からウロコで、すごいという言葉では足りないくらいすごくて、本当に目から何か出そうなくらいすごかったです。笑」と衝撃を受けた様子。

　菅沼にとって同コースは、昨年の「NEC軽井沢72ゴルフ」で悲願のツアー初優勝を成し遂げた思い出の地でもあり、2ホールに及んだプレーオフの末に勝ち取った優勝に「本当にうれしかったし泣きそうでした！」「ずっと成績悪かったから本当にうれしかったな～」と喜びを伝え、投稿では勝俣との2ショットをアップし、晴れやかな笑顔とともに指ハートのポーズを決めています。

　2つ目の投稿では、「今日一緒に回っためんばー」と勝俣のほか、平田憲聖、山内日菜子を加えた4ショットの写真をアップし、「一緒に指ハートしてくれるの優しい」と喜びをつづった菅沼。

　また、「日菜子さんって仏のように優しい」と山内の人柄にも触れ、この投稿には堀琴音から「さすがアイドル、ななワールドやな笑」とリプライが届き、「引きずり込みました」とおちゃめな返信をするやりとりも。

　さらにファンからは「なーちゃんのファンは全員本当に喜んでいると思います」「もっとハート広まって欲しいですね」「次も優勝」「弾みがつきましたね」などのコメントが到着。

　菅沼の次戦は8月9日から開催される「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」の予定で、大会連覇と今季初優勝を狙う戦いに挑みます。

2000年2月10日生まれ、東京都出身。18年プロテスト合格。20-21年シーズンは賞金ランキング47位で初のシードを獲得。22年シーズンは、メルセデス・ランキング8位と躍進。23年「NEC軽井沢72ゴルフ」では、神谷そらとのプレーオフを制して悲願の初優勝を挙げる。あいおいニッセイ同和損保所属。