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- 河本結は1打及ばず後輩・竹田麗央に再び惜敗も会心のラウンドに充実感 「優勝争いがしたくてうずうずしてた」
プロゴルファーの河本結(かわもと・ゆい)が自身のインスタグラムを更新。単独2位で終えた「北海道meijiカップ」の戦いを振り返りました。
「イメージしたことが体現できて私にとって大きな一歩」
◆国内女子ゴルフ
北海道meijiカップ 8月2〜4日 札幌国際カントリークラブ 島松コース(北海道) 6568ヤード・パー72
女子プロゴルファーの河本結が自身のインスタグラムを更新。激戦を終えた現在の心境を明かしました。

8月2日から3日間の日程で開催され、最終日に猛烈な追い上げを見せた竹田麗央が通算12アンダーで制した国内女子ツアー「北海道meijiカップ」。
初日は首位と5打差の27位タイ発進となった河本でしたが、2日目以降は「68」「66」と好スコアをマークして通算11アンダーの単独2位でフィニッシュ。河本は5月の「ブリヂストンレディス」でも竹田との優勝争いに惜しくも敗れ、今大会でも一歩及ばず悔しい結果になりました。
試合後にアップした投稿で河本は「北海道Meijiカップ2位」「今期12度目トップ10」と書き出し、「最終日に、いいスコアで回れて優勝争いできて楽しかったです」とコメント。
「優勝争いがしたくてうずうずしてた」と手に汗握る一進一退の攻防に充実感を得たようで「今週の試合は、自分のイメージしたことが体現できて私にとって大きな一歩になった気がします」と振り返っています。
また、「同じ組だった麗央ちゃん彩子さんにひっぱられて私もいいプレーができました」「ありがとうございました」とライバルへ向けた感謝の言葉には、竹田と木村彩子から「こちらこそありがとう」とリプライが到着。
さらに「次は、勝てるようにしっかり準備したいと思います!」と次戦に向けた意気込みを語り、最後に「本当にたくさんの応援をありがとうございました。幸せ」「麗央ちゃん、おめでとう」と記して投稿を締めくくりました。
この投稿には「竹田選手との互角の戦いはとても見応えがありました」「優勝は近いです」「窮地になっても冷静な判断…素晴らしいです」「17番のバーディーパットは鳥肌が立ちました」「オリンピックにまけず興奮しました」などの声が届き、最後まで優勝争いを演じた河本をねぎらう数多くのコメントが寄せられています。
河本 結(かわもと・ゆい)
1998年8月29日生まれ、愛媛県出身。ツアーを席巻している「黄金世代」の一人。両親の影響で5歳からゴルフを始め、2018年にプロテスト合格。2019年の「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」でツアー初優勝を挙げる。弟はプロゴルファーの河本力。リコー所属。
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