「英樹の勝利は最高」 “エース”松山英樹が報いた一矢に副主将・丸山茂樹も喜び爆発 「最高に気分が良かった」

　プロゴルファーの丸山茂樹が自身のインスタグラムを更新し、戦いを終えた現在の心境を明かしました。

　26日からカナダ・ロイヤルモントリオールGCを舞台に4日間の日程で行われた、米国選抜と世界選抜（欧州を除く）による対抗戦「プレジデンツカップ」。

　最終日は12戦のシングルスマッチが行われ、丸山が副キャプテンを務めた世界選抜は松山英樹が世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーに勝利を収めたものの、チームは3勝3分け6敗と負け越し。

　4日間のトータルポイントも18.5（米国選抜）、11.5（世界選抜）となり、米国選抜が世界選抜を下して通算13勝目を飾る結果となりました。

　試合後にアップしたインスタグラムで「プレジデンツカップ最終日」と書き出した丸山は、4本の動画と1枚の写真を公開。

　投稿ではティーイングエリアに現れた松山を後ろから追うように撮影した動画をアップし、大観衆が見守る中で放った豪快なティーショットを収めた映像をお披露目。そのほかにも、大音量の音楽が流れる室内でビールらしきドリンクを手にチームメイトとともに戦いをねぎらう松山の姿や、会見場で撮影した自身と松山の2ショット写真を公開しています。

　さらに「英樹は世界No.1スコッティシェフラーの戦いを激闘の末1upで勝利」「残念ながらチームは勝てませんでしたが英樹の勝利は最高に気分が良かった」と松山の戦いぶりを絶賛。また、「今回もアメリカチームの勝利に終わりましたが、必ずまたINTチームが勝利する事を願ってます」と次回大会への期待を込めた丸山。

　最後に「素晴らしい戦いをみせてくれたINTチームの皆んなありがとう～」と感謝のメッセージを添えて締めくくったこの投稿には、金谷拓実、河本力、谷原秀人ら日本のトッププロからも「いいね！」が寄せられ、ゴルフファンを中心に大きな注目を集めています。