「だいぶヘトヘト」 有村智恵が出産からの“復帰2戦目”を終え正直な心情を吐露「休息してまた元気な姿を見せて」とファンからエールも

　女子プロゴルファーの有村智恵がインスタグラムを更新し、貴重なオフショットを公開しました。

　4月20日に最終ラウンドが行われ、通算11アンダーをマークしたプロ5年目・佐久間朱莉のツアー初優勝で幕を閉じた「KKT杯バンテリンレディスオープン」。2日目、72位から出た有村は1バーディー、3ボギーの「74」でフィニッシュ。出産からの復帰2戦目は、77位で予選落ちという結果に終わりました。

　20日の投稿で有村は「たくさんのご声援ありがとうございました」「2年ぶりに地元熊本での試合に出場できて、いろんな方からお声がけいただき、とても幸せでした」と書き出し、6枚の写真をアップ。大会中に撮影されたプライベートショットを公開しています。

　写真は大会のメインスポンサーである興和「バンテリン」の巨大広告の前で撮影されたものや、後輩ゴルファーの櫻井心那らとのオフショットなど。晴れやかな表情から、地元での復帰2戦目を大いに楽しんだことがうかがえます。

「結果は悔しいですが、自分の中での手応えや、今のは良かったなと思うショットやパットが前回より増えてきて、とても前向きになれた一週間でした」と激戦を振り返る有村。

「次の試合はまだ未定ですが、この2試合に出場するために家族や周りの方々にたくさん協力してもらって、私も周りもだいぶヘトヘトになっているので笑」「まずは少し家族の時間を過ごして、そして体を整えて次へ向かっていきたいと思います」と今後の展望を述べました。

　この投稿にはファンから「やっぱりゴルフ場が似合いますね」「智恵ちゃんお疲れ様でした。元気そうで良かったです！」「休息して、また元気な姿を見せてね！」など、温かいコメントが多数寄せられました。

1987年11月22日生まれ、熊本県出身。ツアー通算14勝を誇る実力者。21年12月に自身のYouTubeチャンネルで結婚を発表。22年は「ミセス初V」と4年ぶりの優勝を目指したもののシード権を喪失。23年は「妊活」を理由に休養することを自身のSNSで明かし、同年11月、おなかに新しい命を授かったことを公表した。24年4月に双子の男児出産を発表。