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- 「託児所を設置して頂きました」横峯さくらが子供と一緒に戦える喜びを報告
一児の母としてツアーで戦っている横峯さくらが自身のインスタグラムを更新。今週行われる「アースモンダミンカップ」の会場に託児所が設置されたことを喜びとともに報告しました。
米女子ツアーでは常設されている「託児所」
一児の母として全国で行われるツアーを戦っている横峯さくらが自身のインスタグラムを更新。「今週のアースモンダミンの試合では、なんと! 託児所を設置して頂きました」と、試合会場に託児所が設置されたことを報告しました。
「出産して試合に復帰してからは、コースのそばに家を借りて、そこで夫の母が子どもを見てくれています。そうできる環境はありがたいけど、経費がめちゃくちゃかかります。そのぶん頑張って稼ぎます(笑)けど、これからの若い選手のためにも、試合会場に託児所ができるよう、私自身、世の中に向かって意見を発信しています」
子育てをしながらのツアー転戦する苦労について、昨年のニッポンハムレディスクラシックでこのように話していた横峯さくら。
今週、試合会場に託児所が設置されたことに関して、「Childcare Center~託児所~」と書かれた施設の前で撮影した写真とともに、「練習ラウンドの前に子どもを預け練習ラウンドの後に迎えに行く。なんだか不思議な気分でした。子どもが近くにいることですごく安心して練習にも打ち込める、心強い環境です」と感謝を綴った。
さらに、今回の託児所設置に尽力した茂木宏美との2ショット、託児所で愛息とくつろぐ様子などをアップ。
フォロワーからも「さくらちゃんの望んでる姿に近づいてきましたね。安心してゴルフ頑張って下さいね」「素晴らしい試みです。環境が整えば、現役選手が長くプレーできますね」「託児所が定着してくると良いですね」などのコメントが寄せられていました。
横峯さくら(よこみね・さくら)
1985年12月13日生まれ、鹿児島県出身。2004年プロテスト合格。05年のライフカードレディスでツアー初優勝。09年には年間6勝を挙げ賞金女王に輝くなど、宮里藍ととも女子ツアーの看板選手として活躍。21年2月には長男を出産、ママゴルファーとしてツアーで戦いながら永久シードを目指す。ツアー通算23勝。エプソン所属。
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