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- 小祝さくらが“逆転V”へ4打差を追う最終日 「最後まで諦めないでプレーしたい」
「明治安田レディスヨコハマタイヤ」の3日目、小祝さくら(こいわい・さくら)が5バーディー、1ダブルボギーの69で回り、通算10アンダーの2位で最終日を迎える。首位の鈴木愛(すずき・あい)とは4打差あるが、「最後まで諦めないでプレーしたい」と語った。
10番の第2打で痛恨のOB
◆国内女子プロゴルフ<明治安田レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 3月7~10日 土佐カントリークラブ(高知県) 6273ヤード・パー72>
大会3日目に小祝さくらは前半で2つのバーディーを奪ったあと、後半10番パー5の第2打でまさかのOB。
風を見極めながらのプレーだったが、「自分のミスなのでしょうがないですが、出しちゃいけないところに球を出してしまった。ダボはもったいない」と苦笑いを浮かべる。
それでも11、14番でバーディーを取り返し、最終18番でも5メートルのバーディーパットを沈めて、通算10アンダーの2位でホールアウトした。
同組で回る首位・鈴木愛のプレーを「隙のない完璧なゴルフ。本当にいいプレーだと思った」と称賛。
最終日は鈴木を4打差で追うスタートとなるが、「自分のベストを尽くしていきたい。最後まで諦めないでプレーしたい」と逆転優勝へ前を向いた。
小祝 さくら(こいわい・さくら)
1998年4月15日生まれ、北海道出身。98年度生まれの“黄金世代”の1人として2017年にプロ入り。19年サマンサタバサガールズコレクション・レディースで初優勝。23年シーズンは1勝を挙げて、メルセデス・ランキング4位に。ニトリ所属。
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