“5年ぶり”Vなるか!? 単独首位で迎える河本結が運命の最終決戦に挑む 「幸せをかみしめながら回りたい」

国内女子ツアー「ブリヂストンレディス」3日目。2019年の「アクサレディス」以来、約5年ぶりの優勝を狙う河本結(かわもと・ゆい)が、スコアを4つ伸ばして通算11アンダーの単独首位で最終日を迎えた。

山下美夢有&竹田麗央とのペアリングに「楽しみ」

◆国内女子プロゴルフ<ブリヂストンレディスオープン 5月16~19日 袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県) 6731ヤード・パー72>

 大会3日目を終えた国内女子ツアー「ブリヂストンレディス」。

 首位と3打差の3位タイから出た河本結が、5バーディー、1ボギーの「68」で回り、通算11アンダーの単独首位に浮上。2019年に制した「アクサレディス」以来、約5年ぶりの優勝に王手をかけた。

5年ぶりの優勝に王手をかけた河本結 写真:Getty Images
5年ぶりの優勝に王手をかけた河本結 写真:Getty Images

 3日目も“頑張らなかった”と振り返る河本。これは一喜一憂せず、あくまで自然体でプレーするという意味合いだが、その言葉通り冷静にマネジメントを組み立てて自分のゴルフに徹した。

 武器はパッティング。この日も2番で10メートル、4番では6メートルを沈め、後半でも13番で2メートル、16、18番で3メートルのバーディーパットを確実に決めた。2年前からパッティングコーチと共に練習に取り組んでいることを明かし、「7~8メートルでもチャンスと思えるようになった」と心に余裕を持ったプレーができていると言う。

 また、今季はここまで5回のトップ10入りを果たしているが、好調の要因については「試合中はスイングよりイメージでゴルフすることを心がけている。『私はこう打てる!』ではなくて、『打ってるんだ』と。洗脳に近いですけど、そういうイメージをつくってやっている」とプレー中のメンタル面が大きな影響を与えていることを明かした。

 2位とわずか1打差で最終日を迎えるが、“勝ちたい”意欲よりも“楽しみ”のほうが大きいと話す。

「今のJLPGAを盛り上げている山下美夢有ちゃんと(竹田)麗央ちゃんと回れるので、すごく楽しみ。彼女たちがどういうゴルフをしてるんだろうというのがあったので、シンプルに2人と回れるのが楽しみです」と目覚ましい活躍を見せる後輩2人とのペアリングに声を弾ませた。

「楽しく1日プレーを。ギャラリーが多いとうれしいので、その幸せをかみしめながら回りたい」

 最終組で迎える河本は、9時40分に1番ホールからティーオフ。運命の最終決戦がいよいよ始まる。

河本 結(かわもと・ゆい)

1998年8月29日生まれ、愛媛県出身。ツアーを席巻している「黄金世代」の一人。両親の影響で5歳からゴルフを始め、2018年にプロテスト合格。2019年の「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」でツアー初優勝を挙げる。弟はプロゴルファーの河本力。リコー所属。

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