イ・ヒョソンのプロデビュー戦は9月か!? 国内メジャー優勝の15歳がツアー史上最年少プロ転向！

2024.07.25 ゴルフのニュース編集部

イ・ヒョソンワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ国内女子ツアー韓国

5月の国内メジャー初戦「サロンパスカップ」で史上最年少優勝を飾った、韓国出身のイ・ヒョソン（15歳）がプロ転向した。現在ビザ取得などの手続きを進めており、プロデビュー戦は9月以降になる見込みだ。

畑岡奈紗の17歳271日を大きく更新した

　日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）は24日、5月の国内メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」で、アマチュア優勝を遂げた韓国出身のイ・ヒョソンの入会申請書が提出され、理事会で承認されたと発表した。

　入会日は2024年7月23日。また、登録氏名は同大会出場時の「リ・ヒョソン」から「イ・ヒョソン」に変更された。

　JLPGAによると、15歳255日でのプロ転向は、16年の畑岡奈紗の17歳271日を大きく更新する史上最年少となる。プロデビューは早ければ8月「CAT Ladies」で可能だが、現在ビザ取得などの手続きを進めており、9月以降になる見込みだ。

　15歳176日での初優勝も、14年「KKT杯バンテリンレディス」で勝みなみがつくった15歳293日を抜くツアー史上最年少優勝記録だった。今年高校1年生、卒業するまではアマチュアとしてゴルフを続ける意向も示していたが、プロ転向に踏み切った。

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