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今夜開幕の米女子ゴルフはツアー唯一のカナダ決戦! 日本勢は渋野日向子・吉田優利・西郷真央ら5名が出場
米女子ツアー第20戦「CPKC女子オープン」が7月25日から28日にかけて開催。日本勢は勝みなみ(かつ・みなみ)、渋野日向子(しぶの・ひなこ)、西村優菜(にしむら・ゆな)、西郷真央(さいごう・まお)、吉田優利(よしだ・ゆうり)の5名が出場する。
吉田「ティーショットがすごいカギになるなと思います」
◆米国女子ゴルフ
CPKC女子オープン 7月25〜28日 アールグレイGC(カナダ) 6709ヤード・パー72
ツアー唯一のカナダ決戦となる今大会、日本勢は勝みなみ、渋野日向子、西村優菜、西郷真央、吉田優利が出場する。賞金総額は260万ドル。
1973年から続くカナダのナショナルオープンで、79年から00年までの21年間はメジャー大会の一角を占めていた「CPKC女子オープン」。今年が50回目の記念大会となる。
前週「Danaオープン」で、米ツアー本格参戦を開始して以来の自己ベストである16位タイに入った吉田。「先週は良いプレーをしていましたけど、今週ここまでの調子はいかがですか」と聞かれると、「そんなに悪い感じはしないですけど、やりながら調整していきたいなとは思います」と答えた。
またコースの印象については、「すっごい狭くて、ラフも密度が高い系のラフなので、ティーショットがすごいカギになるなと思います」と述べた吉田。今週の意気込みを聞かれると、「本当になかなか難しいコースなので、しっかりマネジメントしていくことが大事だと思います」「いい結果を残せるように頑張りたい」と意欲を見せた。
前週、吉田と同じく16位タイの成績を残した西郷。「ゴルフの調子の方はいかがでしょうか」との質問に対し、「現状はそこまでいい状態ではないので、日にちを重ねながら状態を上げていけたらいいなと思います」と冷静に回答。今週の意気込みについては「自分のプレーに集中して、4日間いい状態で戦えるよう頑張りたいです」と前向きな気持ちを述べた。
木々や丘陵など、自然の地形を活かしたカナダ屈指の名門コースにも注目の今大会、日本勢のスタート時間(日本時間)は以下の通り。なお、大会の模様は連日WOWOWで中継される。
1番スタート
22:55 西村優菜
23:39 勝みなみ
3:10 吉田優利
3:54 渋野日向子、西郷真央
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