難なくバーディーチャンス！ ラフから放った桑木志帆の精密ショット… ピンそばにピタリとつける驚きの一打に絶賛の嵐

　8月22日に開幕した国内女子ツアー「ニトリレディスゴルフトーナメント」。桑木志帆が2日目の4番ホールで見せた“スーパーショット”が、ギャラリーを騒然とさせた。

　初日を「67」で回り、5アンダーで首位タイ発進を決めた桑木。2日目はスタートから2番までパー、3番でバーディーを奪取といい流れの中迎えた4番パー4。

　強いスイングでラフから放った2打目は大きく弧を描き、手前からグリーンを転がってピンそばにピタリ。バーディーチャンスにつけるナイスショットとなった。

「抜群のショット力で魅せる」「桑木志帆がピンそばにつけるナイスショットからバーディー獲得」と、日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）の公式X（旧ツイッター）には実際の映像がアップ。

「うん、キレイにクラブ入りましたね」と桑木のショットを称賛する解説者。さらにボールがスムーズにピンそばへ向かうと、「うーん！ 素晴らしいですね」「ナイスショット！」「いい一打でした」と続けた。

　その後のパッティングを難なく沈め、3番にから連続バーディーを獲得。ギャラリーからの拍手に手を挙げて応える桑木を映し、動画は締めくくられている。

　桑木はこの日「70」で回り、トータル2アンダーの2位タイでホールアウト。今季2勝目を目指す決勝ラウンドの戦いにも期待が集まる。