【速報】日本女子OPが開幕！ 首位は2アンダー　川崎春花、尾関彩美悠、河本結らが1差で追走　原英莉花は12時10分にティーオフ

　女子ゴルファー日本一決定戦が26日に開幕。各地区予選を突破した選手を含む120人（アマチュア38人）が、賞金総額1億5000万円・優勝賞金3000万円をかけて競い合う。第1ラウンドが進行しており、午前スタート組の全20組60人がハーフターンした。

　今年の舞台は53年ぶりとなる大利根CC西コース。総距離は大会史上最長の6845ヤードで、コース難度を示すコースレーティングは、記録の残る2015年以降で最も高い「80.6」という難セッティングとなった。10ホールのパー4のうち6ホールで400ヤードを超える。

　ウー・チャイェン（台湾）が2アンダーで首位に立っている。

　1打差の1アンダー2位タイに、川崎春花、天本ハルカ、尾関彩美悠、河本結、鶴岡果恋、アマチュアの寺岡沙弥香が続いている。

　首位と2打差のイーブンパーに、上田桃子、佐久間朱莉、菊地絵理香らが並んでいる。

　7月の米メジャー「アムンディ エビアン選手権」覇者の古江彩佳は、11時20分に1番から、今季6勝で年間レース1位を走る竹田麗央、同2位の山下美夢有と同組でスタートする。

　前週「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で涙の初優勝を遂げた安田祐香は、今季2勝の岩井千怜、アマチュアの中村心とともに11時30分に1番から出る。

　ディフェンディングチャンピオンの原英莉花はこの後、今季3勝の岩井明愛、アマチュアの鳥居さくらとともに12時10分に1番からティーオフする。