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“新時代のゴルフ”でタイガー・ウッズがスロープレーにより“一発1ペナ”! 5時間半かかる惨状放置の“大甘”PGAツアーはどうする?
いよいよキックオフしたリアルなゴルフとバーチャルゴルフを融合させた“新時代のゴルフ”。チーム同士の熱戦が繰り広げられているが、試合そのものよりも話題となっているのが、リアルのゴルフより格段に厳しい「スロープレー」へのペナルティーだ。
LPGAのレジェンドが「どうしたら早くプレーできるか」アマチュアに教えを請う
米LPGAのレジェンドで、現在はPGAツアーのTV中継でオンコースのレポーターを務めているドッティ・ペッパーは、PGAツアー選手たちのスロープレーの悪化を目の当たりにして、「スロープレーは(TGLの)ショットクロックでは改善されない」と言い切った。
米スポーツイラストレイテッドによると、西海岸シリーズ第2戦のファーマーズインシュランスオープン最終日、最終組が1ラウンドに要した時間は、驚くなかれ、5時間29分だったそうだ。
最終組で回っていたのは、優勝したハリス・イングリッシュら3名だったが、この3名のプレーがスローだったせいで5時間半を要したのかといえば、「そうではなかった」とペッパーは振り返った。
「5時間半もかかってしまったのは最終組のプレーペースの問題ではなく、あの日のフィールド全体の問題。そして、PGAツアー全体、ゴルフ界全体の問題です。ジュニアもカレッジゴルファーも、みなプロの真似をして時間をかけて風や距離、ラインを読み、憧れのプロがこうやっているのだから自分もやっていいと思っている」
ペッパーいわく、かつてはLPGAで「私自身がスロープレーヤーでした」。
しかし、彼女が入会したフロリダ州ジュピターのゴルフクラブでは「1ラウンド4時間以内が厳しく守られている。ウチのクラブは徒歩ラウンドで2人のプレーヤーに1人のキャディー、フォーサムなら2キャディーで回りますが、年齢性別を問わず、アマチュアの方々が、みな4時間以内で回ります。私は最初それができず、どうしたら早くプレーできるかを教わって実践してみたところ、格段に早く回れるようになりました」
私事で恐縮だが、筆者が所属している飯能ゴルフクラブ(埼玉県)でも「ハーフ2時間以内、厳守」とされており、実を言えば、私は最初のうちは「こんなに急いでプレーするのは大変だ」と感じていた。しかし、すぐにそのペースに慣れ、快適に回れるようになった。
平均年齢が70歳代のゴルフクラブにおいて、徒歩ラウンドで、みんながハーフ2時間以内、1ラウンド4時間以内を守れるのだから、プロゴルファーにそれができないはずはない。とりわけ、世界一のPGAツアーで、それができないはずはない。
制度や機械、ペナルティーの工夫もさることながら、一番大事なのは「絶対に迅速なプレーをしよう」という、個々のプレーヤーの意識なのではないだろうか。
文・舩越園子
ゴルフジャーナリスト/武蔵丘短期大学客員教授。東京都出身。百貨店、広告代理店に勤務後、1989年にフリーライターとして独立。1993年に渡米。在米ゴルフジャーナリストとして25年間、現地で取材を続け、日本の数多くのメディアから記事やコラムを発信し続けてきた。2019年から拠点を日本へ移し、執筆活動のほか、講演やTV・ラジオにも活躍の場を広げている。
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