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- 自身の“心”とも戦った岩井千怜 エントリーミスの悔しさ晴らす開幕戦連覇 「気持ちを切り替えないといけなかった」
国内女子ツアーのシーズン開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」は、通算10アンダーをマークした岩井千怜(いわい・ちさと)が大会連覇を達成。後続に4打差をつける圧勝劇だった。
「どういうマインドでやろうかという気持ちにもなった」
◆国内女子プロゴルフ
ダイキンオーキッドレディス 3月6~9日 琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県) 6610ヤード・パー72
連覇の意識は“ない”と、大会期間中に幾度となく口にしていた岩井千怜だったが、ウイニングパットを沈めた瞬間に右手で小さくガッツポーズをつくり、ホッとした表情を浮かべた。

国内女子ツアーの新シーズン開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」。
最終日を首位と1打差の単独2位から出た岩井が7バーディー、1ボギーの「66」と好スコアをマークし、ツアー通算8勝目と大会連覇を飾った。
この日は前半こそスコアを1つ伸ばすにとどまったものの、バックナインでは鮮やかなゴルフを展開。同組の菅楓華と一進一退の攻防を繰り広げていた中、岩井は10番、12番、14番とバーディーを重ねて、試合を優位に運ぶ。
そして、優勝を“確信した”と言う16番では、5番アイアンを手に実測195ヤードのパー3で、ティーショットを30センチにつける“ホールインワン寸前”の一打を披露。「何回打ってもできないくらいパーフェクトでした」と自画自賛のショットで、後続を突き放すとどめのバーディーとなった。
その後も気を緩めることなく最終18番もバーディーで飾り、終わってみれば2位に4打差をつける通算10アンダーの圧勝劇。ラウンド中は常に緊張感があったと振り返るが、「一打一打に集中した結果が連覇という形になった。うれしいです」と、最高のフィナーレに笑顔を見せた。
本来ならば、今週は同じ日程で行われる米ツアー「ブルーベイLPGA」への参戦を予定していたが、まさかのエントリーミスが発覚。今大会へは思いがけない形での出場となったが、モチベーションを維持するのに苦労したこともあったと打ち明ける。
「出られたのに出られないのは本当に悔しかった。今大会に出る前はどういうマインドでやろうかという気持ちにもなりましたが、出る限りは気持ちを切り替えないといけなかったので。でも、今も悔しさはありますね」
悔しさを力に変え、最高の結果で締めくくった国内開幕戦。
「これがスタートだと思いますし、シーズンはこれから。まだまだ上を目指して、アメリカでシードを取れるように頑張りたいですし優勝もしたい」
主戦場とする米ツアーの試合を戦うことが叶わず、複雑な心境を抱いての出場となったが、そのうっぷんを晴らす見事な勝利だった。
岩井 千怜(いわい・ちさと)
2002年7月5日生まれ、埼玉県出身。双子の姉・明愛(あきえ)とともに、高校ゴルフの名門・埼玉栄高のダブルエースとして活躍。同校を8年ぶりの全国高等学校ゴルフ選手権・団体戦優勝に導いた。21年にプロテスト合格。22年の「NEC軽井沢72ゴルフ」で初優勝を飾り、翌週の「CAT Ladies」で2週連続優勝を達成。25年シーズンからは主戦場を米ツアーに移すも、スポット参戦となった国内開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」で大会連覇を成し遂げた。Honda所属。
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