「あれ今なんで入らなかったんですか!?」小林光希の“エース寸前”ミラクルショットにアナもあ然…カップをかすめる“惜しすぎ”の一打

2025.04.04 ゴルフのニュース編集部

スーパーショットヤマハレディースオープン葛城国内女子ツアー

3日に開幕した国内女子ツアーの第4戦「ヤマハレディース」。小林光希（こばやし・みつき）が、2日目の7番パー3で見事なティーショットを披露した。

「んんっ！」「お… 惜しい〜！」

ヤマハレディースオープン葛城　4月3～6日　葛城ゴルフ倶楽部山名コース（静岡県） 6475ヤード・パー72

　3日に開幕した国内女子ツアーの第4戦「ヤマハレディース」2日目。小林光希が7番ホールで“エース寸前”のスーパーショットを披露し、観客を驚かせた。

　この日インスタートの小林は前半を3バーディー・1ボギーで回り、後半でも直前の5番・6番で2連続バーディーを奪取と、好調の中迎えた7番ホール。

　小林が豪快なスイングで放ったティーショットは大きく弧を描き飛距離を伸ばすと、ピンの手前に着弾。バウンドして転がるとカップのフチをなぞるようにピンを通り過ぎ、“エース寸前”のスーパーショットとなった。

　日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）の公式X（旧ツイッター）には、「『なんで今、入らなかったんですかね』」「小林光希のカップをかすめるスーパーショットに思わず『惜しい〜！』」と添えられ、実際の映像が公開。

「んんっ！」「お… 惜しい〜！」と、感情をあらわにする解説者。「あれ今なんで入らなかったんですか？」「バウンドですかねえ…」と、不思議でしょうがないといったふうにアナウンサーと言葉を交わしていた。

　小林はこのホールをバーディーとし、5・6・7番で3連続バーディーを達成。この日は6バーディー、1ボギーの「67」でホールアウトとなった。前週の「アクサレディス」で4位タイと好成績を残した勢いに乗り、優勝を視野に明日以降のプレーにも期待がかかる。

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