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「スゴすぎですね…」小祝さくらの“超絶プレー”に放送席あ然！「しっかり上げてくる、そして入る…」“天性のセンス”に拍手喝采
22日に開幕した国内女子ツアー第10戦「ブリヂストンレディス」。小祝さくら（こいわい・さくら）が2日目の10番パー4で、“スーパーショット”を披露した。
「左足下がりの深いラフから神ワザを披露」
◆国内女子プロゴルフ
ブリヂストンレディス 5月22～25日 中京ゴルフ倶楽部 石野コース（愛知県） 6642ヤード・パー72
大会2日目。小祝さくらが放った“スーパーショット”が観客を驚かせた。
前半を1バーディー、3ボギーで折り返し、流れを変えたい後半最初の10番ホール。難しいラフから絶妙な力加減で放った3打目は、緩やかな弧を描くとグリーンに着弾。2度バウンドすると、そのままカップに吸い込まれるスーパーショットとなった。
日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）の公式X（旧ツイッター）には「スゴすぎる」「小祝さくらが左足下がりの深いラフから神ワザを披露」とコメントが添えられ、実際の動画がアップされている。
「スゴい…… スゴすぎですね！」と、圧倒された様子のアナウンサー。「入るのはもちろんスゴいんですけど、あの傾斜から上げてくるんだっていう」「気が抜けちゃうようなショットにもなりやすいところを、しっかり上げてくる、そして入る……」と、解説の飯島茜も小祝のプレーを絶賛していた。
この日は、4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの「73」、通算1アンダーでホールアウト。今季は9試合中5試合でトップ10入りを果たすなど好調の小祝。今季初勝利を目指し、明日以降のプレーにも期待がかかる。
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