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- 日本勢は逆転Vならず 竹田麗央は2位 西郷真央は4位 渋野日向子は7位 M・スタークがメジャー初制覇
第80回「全米女子オープン」の最終ラウンドが終了した。
渋野日向子はホールアウト後に涙
◆米国女子プロゴルフ メジャー第2戦
全米女子オープン 最終日 5月29~6月1日 エリンヒルズ(ウィスコンシン州) 6835ヤード・パー72
首位を2打差で追い、通算5アンダー3位タイからスタートした竹田麗央、西郷真央、渋野日向子だったが逆転優勝はならなかった。
首位から出たツアー1勝の25歳、マヤ・スターク(スウェーデン)が、通算7アンダーでメジャー初優勝を遂げた。スウェーデン勢として3人目の大会チャンピオンとなった。
首位と2打差の通算5アンダー2位タイに、竹田と世界ランク1位のネリー・コルダ(米)が入った。
通算4アンダー4位タイに、西郷、チェ・ヘジン(韓国)、イン・ルオニン(中国)が並んだ。
通算3アンダー7位タイに、渋野とヘイリー・クーパー(米)が続いた。

3月「ブルーベイLPGA」以来のツアー2勝目を目指した竹田は、2番でバーディーを先行させたが、5番でティーショットを左に曲げて、4オン2パットのダブルボギーをたたいた。後半11番で105ヤードをピンそばにつけてバーディーとしイーブンに戻し、さらに14番パー5で2オンしバーディーとした。しかし17番でボギーを喫した。
4月「シェブロン選手権」に続くメジャー連勝がかかっていた西郷は、1番パー5で1つ伸ばしたが、9番パー3でボギーを喫しイーブンに戻した。その後、後半12番にボギーを叩いた。
2019年「AIG全英女子オープン」以来の米メジャー2勝目を目指した渋野は、4番で1.5メートルにつけてバーディーを先行。9番パー3ではティーショットを左のバンカーに入れたが、1メートルにつけてパーセーブした。続く10番でこの日初めてのボギーを喫した。14番パー5でピン3メートルに2オンしバーディーを奪ったが、続く15番で痛恨のダブルボギーを叩き後退した。最終18番パー5でもボギーを喫した。ホールアウト後には涙を流し悔しがった。
その他の日本勢は、岩井千怜が通算2オーバー22位タイ。山下美夢有、馬場咲希、河本結が通算7オーバー36位タイ。岩井明愛、小祝さくらが通算8オーバー45位タイ。桑木志帆が通算12オーバー56位タイで4日間を終えている。
<主な成績>
優勝/-8/マヤ・スターク
2T/-5/竹田麗央、ネリー・コルダ
4T/-4/西郷真央、チェ・ヘジン、イン・ルオニン
7T/-3/渋野日向子、ヘイリー・クーパー
:
22T/+2/岩井千怜、ほか
36T/+7/山下美夢有、馬場咲希、河本結、ほか
45T/+8/岩井明愛、小祝さくら、ほか
56T/+12/桑木志帆、ほか
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