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- プロが受けるツアーサービスの手厚さを体験! 「試打→即組み」グラファイトデザインのリシャフトイベントに潜入
グラファイトデザインは、4月16日、17日の2日間で「グラファイトデザイン フィッティング&ゴルフコンペ」を開催しました。その内容は、1日目にフィッティングで最適なシャフトを探し、2日目にはそのシャフトを使ってラウンドをするというものです。今回はゴルフライターの田辺直喜が実際にイベントに参加し、グラファイトデザインがスローガンに掲げる「SHIFT the SHAFT」を体感してきました。
「シャフトを変える」重要性を体感できるイベント
「TOUR AD」シリーズを中心に、アスリートゴルファーを中心に支持を集めるシャフトメーカーが「グラファイトデザイン」です。
グラファイトデザインは2023年から「SHIFT the SHAFT」というスローガンを掲げています。「シャフトを変えれば、ゴルフが変わる」という考え方を指しています。
そんなスローガンを体現したイベント「グラファイトデザイン フィッティング&ゴルフコンペ」が4月16日、17日の2日間で開催されました。

1日目にゴルフ場の練習場を利用したフィッティングを行い、クラブをリシャフト。2日目にはそのクラブを使ってコンペに参加することで、シャフトを変えることによるゴルフの変化を体感するという趣旨のイベントになっています。
今回は、ゴルフライターの田辺直喜がイベントに参加し、その内容をリポートしていきます。
広々とした練習場で、気になるシャフトをじっくり試打
1日目のフィッティングは、茨城県坂東市にある大利根カントリークラブの練習場を利用して、実施されました。
グラファイトデザインと契約を結ぶ「シーグランデ」のツアーバンが横付けされた光景は、さながらトーナメントの会場のような雰囲気です。今回は、グラファイトデザインのフィッターである坂航(ばん・わたる)さんがフィッティングを担当してくれました。

打席には、グラファイトデザインの歴代シャフトが所狭しと並べられ、テーラーメイドやキャロウェイといったメーカーのヘッドを持っていれば、マイクラブを使って試打を行うことができました。今回私は、キャロウェイの「ELYTE ◆◆◆(トリプルダイヤモンド) ドライバー」を持参していたので、そのヘッドに差し替えてテストしました。
坂さんに「重め・硬め」が好みであることや「左のミスを抑えたい」といった要望を伝えると、「TOUR AD」シリーズの「FI」「GC」「VF」といったモデルが推奨されました。まずはフレックス「7X」で3モデルを一通り試打しましたが、その中で好感触だったのは「GC」でした。シャフト全体が緩やかにしなる印象のシャフトで癖がなく、タイミングの取りやすさを感じたからです。
しかし、フレックスを1段上げた「7TX」を試打すると印象が変わりました。「GC」はシャフトの動きが減ってタイミングの取りにくさが出ましたが、一方「FI」は、しなり戻りの良さが感じられて振りやすくなったのです。モデルだけでなく、フレックスも合わせて選ぶことの大切さを改めて痛感しました。
「『GC』は部分ごとの剛性差を小さく設計していて、癖のないしなりが特徴です。『FI』は手元・中間と先端で剛性差を付けたシャフトです。そこまで動きの多いシャフトではありませんが、剛性差の分、しなりが感じられているのでしょう。『VF』は3本の中で最も先端剛性の強いシャフトですが、その分、右のミスが出る傾向が見られるので、『FI』の『7TX』が良さそうですね」(坂さん)
坂さんのアドバイスや弾道計測器「トラックマン」で最もボール初速が出ていたことも加味し、今回は「TOUR AD FI」の「7TX」にリシャフトすることを決めました。専門知識を持つフィッターと話し合いながら、実際のボールの飛び方をチェックできる屋外の練習場でのフィッティングは、選んだシャフトに対する納得感があります。スムーズにモデルやスペックを決定することができたように感じます。
ツアーバンで即リシャフト! ツアープロを担当する一流クラフトマンが作業
シャフトが決定すると、すぐさまツアーバンに移動。その場で新しいシャフトとスリーブが用意され、リシャフトが実施されました。作業を担当してくれたのは、「シーグランデ」の吉本恒平さんです。

リシャフトを行うに当たり、長さは標準の45.25インチ、グリップは下巻き2重で、右手部分だけ3重というリクエストをしました。グリップは非売品のグラファイトデザインオリジナルのものが装着されます。
吉本さんは、有名プロのクラブ組み立てを担当する一流クラフトマンです。せっかくなのでツアーバンの中で作業を見学させてもらうことにしました。
流れるような手さばきで作業を進めつつ、クラブに対する質問にも気さくに答えてくれます。ツアー現場のことも話してくれて、感覚の鋭いプロ向けに「0.1グラム」単位に切り分けた鉛を常に持ち歩いていることなどを教えてくれました。
グリップ装着後、ヘッドの向きなどをチェックさせてもらいましたが、完璧にスクエアでほれぼれする仕上がりでした。翌日のラウンドで使用するのが早くも楽しみになってきます。
1日目はシャフトの料金を支払って終了となります。気になるシャフトを心ゆくまで試し、その場でシャフトを組んでもらえるのは、まさにトーナメント会場のツアープロの気分。これだけでも特別な体験といえるでしょう。
2日目のラウンドの様子は後日、お伝えします。
取材・文/田辺直喜
1985年生まれ。東京都出身。ゴルフ専門誌を経て、現在はフリーの編集・ライター・カメラマンとして活動中。研修生としてプロゴルファーを目指した腕を生かして、最新ギアのインプレッションも行う。
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