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「完璧だと思ったのに…」白熱した最終日最終組… 涙の菅沼菜々と、こらえた河本結 2人の“敗戦の弁”とは?
「アース・モンダミンカップ」最終日最終組で回った菅沼菜々(すがぬま・なな)と河本結(かわもと・ゆい)は、佐久間朱莉(さくま・しゅり)に惜しくも敗れホールアウト後に“敗戦の弁”を述べた。
菅沼「アドレナリンもあるんですかね」
◆国内女子プロゴルフ
アース・モンダミンカップ 6月26~29日 カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県) 6688ヤード・パー72
消え入りそうな声で、菅沼菜々が敗戦の弁を述べた。ホールアウト直後に流した涙をこらえて受け答えしようとしたが、瞳にはいっぱいたまったまま。「10番、11番のボギーはあったけど、もう1回奮い立たせて(12,13番パー3で)バーディー、バーディー取ったのに、14番のボギーがもったいない」。話せば話すほど、あふれる悔しさに包まれた。

前半、3つのバーディーを奪って試合を引っ張ったが。後半に失速。言葉通りにそこからもしぶとく戦い続けたが、14番のボギーで通算11アンダー。15番パー3でバーディーを奪った佐久間朱莉に並ばれる。
迎えた16番の第2打が、グリーンにキャリーしたが止まらず、奥のバンカーへ。そこから寄せられずボギーを叩き、追う立場になった。
「完璧だと思ったのに……。どこに落ちたかわからないんですけど、アドレナリンもあるんですかね」という痛恨の一打。結果的にこれが最後まで響き1打差2位に泣いた。
シード権を失い、QTも102位からのシーズン。主催者推薦で出場し、リランキングで上位に入ることを目標にしていたが、「パナソニックレディス」で優勝して一気に復活。「試合に出られるのが奇跡。うれしいし、幸せをかみしめています」と、語っていたのは2位発進した初日のことだ。そのまま優勝争いに突入し「前回(パナソニック)は、すごく緊張しましたけど、今回はそこまでしてないです」と臨んだが、調子もよかっただけに勝利への欲とも戦うことになった。
今回は悔しい負けを喫したが、メルセデスランキングも32位から20位にジャンプアップ。シーズン2勝目も見えてきた。
河本「27歳は泣くわけにいかない」
一方で「27歳は泣くわけにいかないですから」と、悔し涙を必死に飲み込んだのが河本結だ。先週の米メジャー「全米女子プロ」予選落ちの悔しさをぶつけ、「通算20アンダーで優勝」という目標を掲げたが、3日目に失速。かろうじて1打差単独首位で最終日を迎えたが、2バーディー、2ボギーで力尽き「めった打ちにされました」と通算9アンダー3位タイに終わった。
「悔しいですね。シンプルに体力がない。思ったようなスイングもできない。実力不足です」と潔く言い切った。
菅沼と佐久間に置いて行かれる展開だったが「焦り?それはないです。それよりも振り遅れちゃって…体力不足です」と繰り返す。インタビューの間、いつもはいい姿勢で話す河本が、こう口にして後方にある家具に体を預けたことでも、その疲労は伝わってくる。
「オフはむっちゃ走ったのになぁ。まだ足りてないのかな」とボヤく。沖縄や宮崎のビーチで砂浜を走り込んだ日々がある。「トレーニングと合わせて3時間ぐらい」。砂に足が取られ、負荷のかかるトレーニングだったが、それでも、2回の米国遠征もあるタフなスケジュールに体が悲鳴をあげた。
「次の準備はしたいし、トレーニングもしたいし、でも休まなきゃいけないし……」と、連戦の中でのコンディション調整に悩みつつも、気持ちは前を向いている。
「年間通して常に上位でいることが目標です。強い選手はいつも上位にいる。時期が来れば……」と、自らを鼓舞して4日間を締めくくった。
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